音楽制作の未来を切り拓く「WeRec.」の紹介
新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活様式は大きく変わりました。特に、音楽制作の現場においては、リモートワークが常識となりつつあります。そんな中で、株式会社インビジが新たに立ち上げたプロジェクト「WeRec.(ウィーレック)」が注目を集めています。
WeRec.とは
「WeRec.」は、音楽を作る私たちつまり「We」の意味を含んだ名称で、個人が自宅で録音環境を整えられるようにサポートすることを目指しています。ナレーター、歌手、楽器奏者を含め、各々が自分のスタジオとして活躍できる環境を用意し、さらには音楽・映像制作会社との遠隔でのコラボレーションを可能にします。
従来の録音業務では、多くの専門スタッフやスタジオの予約が必要でしたが、「WeRec.」が実現することで、参加者は自分のスケジュールに合わせて録音作業を行うことができます。これにより、生産性が格段に向上し、作品のクオリティを維持しつつ作業を進めることが可能になります。
コロナ禍が生んだ新たなニーズ
新型コロナウイルスの影響により、制作現場は多くの制約を受けてきました。リモートでの業務が求められる中、技術的な課題を抱えているナレーターや声優、プレイヤーも少なくありません。「WeRec.」は、こうした問題を解消しつつ、制作の質を高めるための支援を行います。
インビジは、効果的なレコーディング環境を構築するための機材や技術アドバイスを提供します。このプロジェクトにより、音楽制作の新たなワークフローが実現することを目指しています。
新しい制作環境のポイント
「WeRec.」の誕生に至る背景には、いくつかの要素があります。
- - 機材の高性能化とコンパクト化: 高品質な音源収録が、個人の自宅でも可能になっていること。
- - ネットワーク環境の進化: Zoomなどのオンラインツールを活用した遠隔協業が容易になり、5Gによるさらなる快適なオンライン環境が整いそうです。
- - 新しい生活様式への適応: ソーシャルディスタンスを意識した新たな働き方が求められる中、従来のワークスタイルからの脱却が必要です。
まとめ
音楽制作という分野において「WeRec.」は新たな風を吹き込むプロジェクトです。個々のスペシャリストが、自宅にいながら高品質な録音を実現できる環境を整えることで、制作の自由度と効率性が向上します。この新しい試みが、今後の音楽制作の形を大きく変える可能性を秘めています。
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