浮世絵の世界へ
2025-04-24 12:06:08

角川武蔵野ミュージアムで浮世絵の感動体験を!新デジタルアート劇場開幕

浮世絵 RE:BORN - 江戸時代を体感する展覧会



2025年4月26日、角川武蔵野ミュージアムにて新たな体感型デジタルアート劇場「浮世絵 RE:BORN」がスタートします。今回の展覧会は、江戸時代の浮世絵をテーマにした革新的なデジタルアートの空間を提供し、来場者を江戸時代へと誘います。館長を務める池上彰氏の音声解説と共に、浮世絵の魅力を深く味わうことができる特別な体験です。

館長の池上彰が語る浮世絵の世界


今回の上映では、池上館長自らが浮世絵に対する理解を深めさせる音声解説を担当します。初めて挑戦する形式として、映像と共に流れる音声解説により、より没入感を高めているとのこと。来場者は自分のスマートフォンやイヤフォンを使って、日英の音声解説を楽しむことができます。池上館長は「浮世絵は見た目の美しさだけでなく、その背後にある歴史や文化を感じることが重要です」と語ります。

体感型デジタルアート劇場の特徴


角川武蔵野ミュージアムは、これまでにゴッホやモネのデジタルアート展を開催してきましたが、今回は特に浮世絵に着目しています。展示の中には、目を引く360度の大画面で映し出される浮世絵の世界が広がり、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を得られます。

展示内容とコラボレーション企画


この展覧会では、浮世絵の歴史やその制作過程も紹介され、来場者は浮世絵の魅力に触れつつ、アートを楽しむことができます。さらに、角川武蔵野ミュージアム内のロックミュージアムショップでは、浮世絵をモチーフにしたオリジナルグッズが販売され、各種コラボフードやドリンクも提供されます。

特に注目すべきは、『浮世絵 RE:BORNコラボ朱印』と呼ばれる御朱印の頒布や、江戸の風情を感じさせる「浮世絵 草加せんべい」など、参加者が浮世絵の世界を存分に楽しむための工夫が施されています。

特別イベントとワークショップ


また、2025年5月3日には、浮世絵の木版画摺りの実演が行われる予定です。このイベントでは、木版画の制作過程を実際に見ることができ、専門的な解説も行われます。浮世絵がどのように作られるのか、貴重な実演を通して学ぶことができます。

開催概要


本展は、埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」内にある角川武蔵野ミュージアムの1階グランドギャラリーで行われ、会期は2025年4月26日から2026年1月18日までの予定です。毎週火曜日の休館日を考慮して、来館する際は事前に確認しておくことをお勧めします。チケットはオンラインで購入可能で、一般入館料は2,700円となっています。

まとめ


「浮世絵 RE:BORN」は、視覚と聴覚を融合させた新感覚の展覧会です。浮世絵の持つ歴史や文化を感じながら、江戸時代の心に触れる絶好の機会となること間違いなしです。ぜひ、ご家族や友人と一緒に訪れて、新しいアート体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
公益財団法人 角川文化振興財団
住所
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム
電話番号
04-2003-8700

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