「平和会ペットメモリアルパーク動物供養の日」が制定されました！

「平和会ペットメモリアルパーク動物供養の日」の制定

平和会ペットメモリアルパークが6月の第1日曜日を「平和会ペットメモリアルパーク動物供養の日」として公式に制定しました。この特別な日は、愛するペットや動物たちを思い出し、感謝の気持ちを伝えるための日です。2025年6月1日(日)には、動物慰霊祭大法要を開催し、ペットたちへの供養の重要性を再確認する機会となります。

記念日の由来と平和会の歩み

この物語は昭和23年から始まりました。九品仏浄真寺の僧侶が、増加するペットの埋葬について相談を持ち掛けたことがきっかけです。その当時、平和会の創業者である若月清が活動を始めました。最初のペット霊園は九品仏浄真寺に設立され、昭和27年には池上本門寺に、さらに昭和32年には現在の美しい自然に囲まれた地、神奈川県川崎市に開設されました。ここでは、ペットたちが自然の中で安らげる場所となっています。

同時期に、さまざまなペットの供養を望む声が高まり、東京都港区に位置する増上寺で動物慰霊祭大法要が開催されるようになりました。この法要は、今も毎年6月の第1日曜日に行われており、多くのペット愛好家に支持されています。

記念日に込めた想い

「平和会ペットメモリアルパーク動物供養の日」は、ペットや動物たちと過ごした日々を思い返し、「ありがとう」や「愛してる」の気持ちを伝えるための日として制定されました。この日を通じて、心の中に生き続ける愛しい存在を再確認し、供養することによって心の重荷を少しでも軽くできることを願っています。

さらに、このような動物への優しさや思いやりは、平和な社会の実現にもつながるという創業者たちの願いが込められています。