Tevaの新型クローズドトゥーモデル「Hurricane Daybreaker」が登場

1984年に初めてスポーツサンダルを市場に送り出したTevaが、人気のHurricaneシリーズに新たにクローズドトゥデザインのモデルを追加します。2025年の夏、日常と冒険を繋ぐ新たな一足「Hurricane Daybreaker Slip-On」と「Hurricane Daybreaker RP」が登場します。この新モデルは、アウトドアと日常シーンの両方で活躍するように設計されています。

日常からハイキングまで対応する「Hurricane Daybreaker Slip-On」

今回の新たなスリッポンシューズ「Hurricane Daybreaker Slip-On」は、イージーオン・イージーオフが可能で、都市部の散策やハイキングなど、さまざまなシーンで活躍します。その機能性はもちろん、デザインにもこだわり、柔らかく伸縮性のあるスキューバ素材が裏地に採用されています。これにより、快適な履き心地が実現されています。

さらに、多方向ラグを備えたSpider Rubber®アウトソールによる優れたグリップ力が特長です。サステナブルへの取り組みも忘れず、LWG認証を受けたスエードレザーが使用されており、環境にも配慮しています。価格は税込14,300円（税抜13,000円）で、男女共にサイズ展開があり、色は各2色から選べます。発売日は2025年7月11日です。

自分好みにフィットする「Hurricane Daybreaker RP」

「Hurricane Daybreaker RP」は、ハイキングに最適なモデルで、マルチポイントクロージャーシステムを採用しています。これにより、フィット感を調整しやすく、快適さを重視した設計になっています。防水メンブレンを搭載し、雨や水しぶきから足を守る機能も兼ね備えています。

このモデルの重さ約450g（27cm）の軽量設計は長時間のハイキングにも対応でき、疲れにくさを実現しています。サステナビリティを意識したデザインで、テクノロジーを駆使した「Teva RAPIDPROOF」が水の侵入を防いでくれます。また、Spider Rubber®アウトソールにデザインされた鋭いラグ形状が、悪路でのグリップ力を発揮します。価格は税込22,000円（税抜20,000円）で、男女共にサイズ展開があり、発売日は2025年8月1日です。

Tevaの歴史と自然保護への意識

Tevaというブランド名は、ヘブライ語で「自然」を意味しています。これは、ブランドのルーツがアウトドアにあり、自然や環境への配慮が深く結びついていることを反映しています。Tevaは、単なるシューズブランドという位置付けではなく、自然を愛し、それを楽しむための道具を提供し続けることを使命としています。

特にTevaのサンダルは、1984年にアメリカのグランドキャニオンで誕生しました。リバーガイドが自身のサンダルを即席に改造し、脱げにくいようにしたのが始まりです。このブリコラージュの精神が、Tevaの製品作りの根底にあります。

最新の「Hurricane Daybreaker」シリーズは、そんなTevaの理念をもとに、アウトドアでの自由な冒険を支援し、日常の快適さを追求するシューズです。新しいモデルが登場することで、より多くの人が自然を楽しむきっかけになることを期待しています。

まとめ

Tevaの新型クローズドトゥーモデルは、アウトドアや日常生活での快適さを追求したデザインと機能を兼ね備えています。今後もTevaは自然を尊重し、持続可能な社会を実現するために、環境に配慮した商品開発を続けていくことでしょう。これからの季節、自然を楽しむためにぜひ「Hurricane Daybreaker」を手に取ってみてはいかがでしょうか。