大学生限定SNS『Lemon』が社会人の入会を受け付け開始！新たな交流の場に期待

大学生SNS『Lemon』、社会人も参加可能に

大学生限定のSNS『Lemon』が、ついに社会人の入会エントリーを開始します。運営会社であるLip Inc.は、2015年にこのサービスを正式オープンし、多くの大学生や院生に支持されてきました。この度の変更により、より多様な人々との交流が可能になります。

『Lemon』はどんなSNS？

『Lemon』は、学校や職場の人々だけでなく、さまざまな業界やバックグラウンドを持つ人たちとつながれることを目的としています。利用者は、自分の仕事や活動内容を共有し、興味を持つ他者とコミュニケーションをはかることができます。掲示板やメッセージ機能を利用してのやりとり、さらにはオフ会の開催も行われており、ユーザー同士の新しい出会いを生み出しています。

社会人の参加がもたらす新しい価値

特に最近では、医療従事者や大学教授、弁護士、保育士、さらにはIT業界や広告業界の人々がMissed Connectionsを経てようやく参加し始めています。このような業種の人々の参加が、新たなビジネスパートナーや友人、さらには恋人を生むきっかけになるかもしれません。

京都大学や中央大学の学生たちの中には、『Lemon』を通じて特定のターゲットを持つ仲間と出会った結果、ビジネスコンペティションに参加したり、留学経験を通じて交友関係を深めたりする人々もいます。

参加方法と安全対策

社会人の方が『Lemon』に参加するためには、Facebookログインを利用し、プロフィールを作成する必要があります。ただし、個人情報の保護には十分配慮されており、本名は表示されず、顔写真も本人確認の目的にのみ使用されます。この仕組みによって、利用者は安心して本音の交流を楽しむことができます。

運営会社Lip Inc.について

Lip Inc.は、人間関係やコミュニケーションの新たな形を提供することを目指し、さまざまなサービスを展開しています。共同創業者である松村有祐氏は、人工知能や機械学習を専門とし、豊富な研究・開発経験を持っています。一方、関口舞氏は、人間関係に特化したアプリがトップ10にランクインした実績を持ち、多様な人々がつながる場を提供することに情熱を注いでいます。