一般文芸の新しい舞台「ステキブンゲイ」が開幕
2020年3月30日、一般文芸に特化した新しい小説投稿サイト「ステキブンゲイ」が公開されました。数多くの小説投稿サイトが存在する中、このサイトはプロ作家とアマチュア作家が共に作品を発表できる場として注目を集めています。特に一般文芸にスポットを当て、ライトノベルの投稿は行わない点が特徴です。
プロ作家の作品が無料で読める
「ステキブンゲイ」では、著名なプロ作家による作品がたくさん公開されます。中村航やロックバンドWEAVERのドラマーの河邉徹、いぬじゅんなど、実力派の作家たちが新たな連載をスタートさせています。これにより、読者は無料で質の高い文学作品を楽しむことができるようになっています。
書籍化への道も用意
サイト内で評判の高い作品は書籍化され、新たに文芸作品のメディアミックスも計画されています。また、特に優れた作品には「ステキブンゲイ大賞」が用意されており、大賞の受賞者には30万円の賞金が授与され、賞として書籍化されるチャンスもあります。佳作作品についても編集部のサポートが入るため、作家としてのデビューの機会が広がります。
プロとの交流が楽しめる
「ステキブンゲイ」では、作家と読者の距離が近いのも魅力の一つです。コメント欄やランキングを通じて、プロとアマチュアが互いの作品にフィードバックを行える環境が整っています。このようなインタラクティブな要素により、新たな文学の交流が生まれることが期待されています。
動画での作品紹介も
さらに、文芸を応援する女子ユニット「はるか&りりさ」が投稿作品を動画で紹介する企画も進行中です。これにより、視覚的に作品を知ることができ、新たな読者層を獲得する役割も果たしています。運営側も積極的に新しい文芸スターの発掘に努めており、未来の文学作家を育てていく場になることを目指しています。
初めての作家も応援
「ステキブンゲイ」では、小説を書くのが初めての方にも門戸が開かれています。「この一文に続けてみよう」といったコーナーを設け、スマホやPCで気軽に作品を投稿できるような工夫がなされています。このような取り組みによって、文学の楽しさを多くの人に伝えることを目指しています。
サイトへのアクセスは
こちらから可能です。これから、一般文芸の未来がどのように広がっていくのか、目が離せません。