リビスコ、全国展開へ向けたスタート
東京都中央区に本社を置くリビスコ株式会社は、人気ジェラートショップ「L’ibisco(リビスコ)」を展開しています。このたび、ひたちなか店の成功に続き、全国でフランチャイズのオーナーを募ることを発表しました。新鮮な素材を使用したジェラート専門店として、リビスコは非常に高い評判を誇ります。
ひたちなか店の成功
2024年7月にオープンしたひたちなか店は、事業開始からわずか3か月で売上が初期予想を大きく上回り、地域で話題のスポットとなりました。この成功を背景に、リビスコでは日本の各地に魅力的なフランチャイズ展開を進めていきます。
ひたちなか店のオーナーは、成功の要因として「評判の高さと地域特産品を使ったフレーバー提供の魅力」に言及しています。「新しい事業としてリビスコを選んだのは、その評判と、基本的に各都道府県で1社しか契約を結ばない点が理由」とも語っており、オープンからのスムーズな運営を支えたのは本部の迅速なサポートです。
リビスコの特長
リビスコのジェラートは、手作りにこだわり、新鮮な牛乳や果物を持ち味としています。また、砂糖を最小限に抑え、素材本来の味を最大限に引き出す製法が特徴です。地域の特産品を活用したオリジナルフレーバーを展開することで、他店との差別化にも成功しています。ひたちなか店でも茨城県の特産品を活かした新フレーバーを増やす計画です。
注目のフレーバー
- - オブセ牛乳: 新鮮な牛乳を使用し、中温殺菌製法を取り入れた製品です。
- - 夏いちご: 長野産のいちごを使用した爽やかなフレーバー。
- - 白雪かぼちゃ: 軽井沢隣接の御代田町からのかぼちゃを使用。
- - スイカ: 長野県産のスイカを100%使用した、清涼感のあるフレーバー。
フランチャイズオーナーのメリット
リビスコのフランチャイズモデルは、多くの魅力を提供しています。具体的なメリットとして、以下の点が挙げられます:
- - 差別化された商品: 他店との差別化が図れるため、集客力が期待できます。
- - 低コストでの出店: 7坪からの小さな店舗で出店でき、初期投資も抑えられます。
- - フレキシブルな運営体制: 季節に応じた柔軟な人員運営が可能で、効率的な経営が実現します。
- - 環境配慮型のビジネス: 賞味期限のないジェラートは廃棄ロスを減らすため、持続可能性が高いとされています。
出店への流れとコスト
出店のプロセスは物件の決定から約4〜6ヶ月で進行し、初期投資はおおよそ800万から1600万円。初期費用には200万円の加盟金が含まれ、2024年中の出店にはロイヤリティが売上の5%となっています。
未来のビジョン
フランチャイズ事業責任者の安田和秀氏は、リビスコが目指すのは日本全国47都道府県への出店であり、将来的には海外進出も視野に入れています。「私たちは、日本の果物や野菜の素晴らしさを世界に伝えたい。」と語り、各地域特産のフレーバー提供を通じて日本の食文化を発信していく意気込みを示しています。
フランチャイズに興味のある方々には、特設ページで更に詳しい情報が提供されています。リビスコと共に新たな挑戦に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
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