#キリンビール #健康志向 #氷結®ZERO

キリンの健康志向「氷結®ZERO」が登場

2015年2月17日、キリンビール株式会社から新しい商品「氷結®ZERO」が発売されることが発表されました。この新たなラインナップは、定番ブランド「氷結®」シリーズの一部であり、近年の健康志向に応えるべく、糖類0、プリン体0、人工甘味料0の3つのゼロを実現しています。

シリーズの概要と市場動向

「氷結®」シリーズは2008年に高アルコールのRTD（Ready to Drink）市場を切り開きました。特に2014年の「氷結®ストロング」シリーズは、前年対比で約2割増の好調な売上を記録しています。この背景には、高コストパフォーマンスに加え、糖類ゼロといった健康機能への高い評価が寄与しています。

最近のRTD市場のトレンドとして、健康を意識した消費者が増加しており、特に糖類ゼロ、プリン体ゼロの製品が人気を集めています。その中で、「氷結®ZERO」は、こうした市場のニーズに応じた商品であると言えるでしょう。

新たなラインナップとその特徴

今回、登場する「氷結®ZERO」は以下の3種類です。
1. シチリア産レモン - 健康機能を考え、増量されたストレート果汁と植物由来の甘味料を使用。レモンの爽やかさが際立つ味わいです。
2. グレープフルーツ - 同様に果汁量を増やし、すっきりとした飲みやすさを実現しています。
3. アセロラ（期間限定） - アセロラのストレート果汁を使い、甘酸っぱい味わいが特徴。こちらのアセロラは期間限定商品です。

発売にあたり、キリンビールは「氷結®ZERO シチリア産レモン」の先行モニターキャンペーンを実施中で、5,000名様にプレゼントする予定です。これにより、消費者が新商品を実際に体験できる機会を提供します。

こだわりの製法と品質

「氷結®」シリーズは、果汁の搾取後にそのまま凍結させることで、果汁本来の風味を保ち、濃縮せずにそのままの味わいを楽しむことができます。さらに、クリアウオッカを使用し、スッキリとした飲み口も魅力です。
「機能性とおいしさ」の両立を実現した「氷結®ZERO」は、飲む楽しみを提供しながら健康を意識する方々にぴったりです。

発売15年を迎える「氷結®」ブランドは、今後も健康志向を考慮した商品展開を進め、RTD市場でのリーダーシップを維持していく見込みです。この新たな健康志向商品により、さらなる消費者の支持を得ることを目指しています。
日本国内の流通で、350ml缶と500ml缶の二つのサイズで販売され、アルコール度数はそれぞれ6％と5％となっています。

健康的でおいしい飲み物を求める方々にとって、「氷結®ZERO」はぜひ試してみたい一品です。さあ、新たな味を楽しみながら、健康を意識したライフスタイルを楽しんでみませんか？

関連リンク

サードペディア百科事典: キリンビール 健康志向 氷結®ZERO

Wiki3: キリンビール 健康志向 氷結®ZERO