安斎勇樹氏が新審査員へ!第11回GOOD ACTION AWARD開催
働きやすい職場環境の実現を目指す「GOOD ACTION AWARD」が今年、第11回目を迎えます。今回のアワードに新しく審査員として参加するのは、著名な経営学者であり、株式会社MIMIGURIの代表取締役Co-CEOを務める安斎勇樹氏です。彼は東京大学で博士号を取得し、人と組織の新たな可能性に焦点を当てたマネジメント論の研究を行っています。手がけた著書には『問いのデザイン』や『チームレジリエンス』などがあります。
安斎氏の参加により、アワードはより一層の深みと専門性を持つことが期待されています。審査員の他には、学習院大学の守島基博教授、横浜市参与のアキレス美知子氏、リクルートのHR統括編集長藤井薫氏が名を連ねています。
GOOD ACTION AWARDの概要
このアワードは、単に受賞を目的としたものではなく、全ての応募団体が「GOOD ACTION」を通じて職場環境の改善を図ることを目的としています。受賞団体は、取り組みの内容やその背景、その成果が審査基準です。アワードの応募受付は8月23日(金)までとなっており、応募したい方はプレエントリーフォームを通じて申請する必要があります。
審査の透明性と公平性
GOOD ACTION AWARDは各応募の公平で透明な審査を誇ります。そのため、専門家による多角的な視点からの評価がなされ、受賞決定が行われます。安斎氏のような専門家が審査に加わることで、取り組みの質が一層高まるでしょう。
働きやすい職場作りの意義
「GOOD ACTION AWARD」では、働きやすい職場作りへの意識向上が期待されています。働く人々がイキイキと活動できる環境は、結果として企業や地域社会への良い影響をもたらします。安斎氏は、この理念をさらに具現化するべく、新しい視点を持ち込むことが期待されています。
また、過去の受賞社の中には目を見張るような革新的な取り組みをしている企業が多いため、今後もどのような団体が受賞するのか、注目が集まります。
公式サイトとSNS
GOOD ACTION AWARDについての詳しい情報は
公式サイトから入手可能です。また、最新情報はSNSでも発信されていますので、ぜひチェックしてください。
このアワードは、企業の取り組みを通じて日本中にポジティブな影響を広げることを目指しています。今後の安斎勇樹氏をはじめとする審査員たちの活動に、大いに期待しましょう!