沖縄に新たな観光名所！金魚とアートの融合「沖縄金魚ミュージアム」

沖縄に誕生する新たなエンターテインメント施設

沖縄県豊見城市の「沖縄アウトレットモールあしびなー」に、今までにない新感覚のアート施設「沖縄金魚ミュージアム」が2025年4月25日にオープンします。このミュージアムは、沖縄タイムス社とUWS ENTERTAINMENTが合同で手掛けたもので、金魚に関するさまざまな体験と日本文化、さらには沖縄の魅力を融合させた場所です。

約2,000匹の金魚たちが彩る幻想的な世界

館内には、約55種類の金魚が約2,000匹展示され、訪れる人々に目を楽しませてくれます。特に、世界最大級の金魚「ジャンボオランダ」や、琉球王国から日本全土に広まった「琉金」など、珍しい金魚たちが生き生きと泳ぐ様子は圧巻です。これらの美しい金魚たちが織りなす幻想的な空間に心奪われること間違いなしです。

多彩な8つのゾーンで楽しむ非日常体験

「沖縄金魚ミュージアム」では、独自のアート体験も魅力の一部です。生田目礼一氏とのコラボレーションにより、鏡をテーマにした「水鏡-MIZUKAGAMI-」や、南国を感じられる「華見-HANAMI-」など、訪れる人を非日常の世界に引き込みます。また、ミラーボーラーズとのコラボによる「金魚ディスコ-KINGYO DISCO-」は、まさにディスコの雰囲気を楽しめるスポットです。3メートルを超える大型水槽も見どころで、その迫力に圧倒されることでしょう。

お祭り気分を味わえる楽しい体験

さらに、館内では金魚すくいやスーパーボールすくい、琉装体験など、お祭り気分を楽しめるアトラクションも用意されています。特に注目は、デジタル金魚すくい「電金-DEJIKIN-」。こちらでは、すくった金魚がおみくじ機能を兼ね備えており、家族全員で楽しむことができます。小さなお子様から大人まで、誰もが笑顔になれる体験が盛りだくさんです。

施設の基本情報

「沖縄金魚ミュージアム」の所在地は、沖縄県豊見城市豊崎1-188で、営業時間は11:00から19:00まで（最終入場は18:30）。料金は大人（大学生・専門学生以上）が1,500円、子供（小・中・高校生）が800円、幼児（4〜6歳）が300円です。オープン記念として2025年内は幼児が無料で入館できる特典も用意されているため、家族での訪問にも最適です。