要件定義AI『Acsim』
2025-11-20 11:17:31

デジタルガレージグループ、要件定義AI『Acsim』を導入し業務効率化を実現

デジタルガレージグループ、要件定義AI『Acsim』を導入



デジタルビジネスを総合的に支えるデジタルガレージグループの株式会社DGビジネステクノロジー(DGBT)が、ROUTE06が提供する要件定義AI『Acsim(アクシム)』を導入しました。この決定は、業務効率やプロジェクトの品質向上を目的としています。具体的には、かつて約640時間(4人月)を要していた要件定義工程が、わずか22.5時間に短縮され、工数削減が実現されました。

導入の背景



DGBTでは、ECサイトの構築や業務支援システムの開発を手掛けているため、プロジェクトの初期段階である要件定義が非常に重要です。しかし、この工程が担当者個々のスキルに依存しやすく、品質にばらつきが生じたり、顧客の意図とのズレによって手戻りが発生したりすることが課題として挙げられていました。特に若手メンバーにとっては、顧客の意図をつかむのが難しく、テンプレートだけでは対応できないことが多かったのです。

このような問題を解決するために、DGBTはAIを活用した『思考の補完』に注目しました。Acsimは、誰もが統一した入口から作業を始められ、高い再現性を持つ設計思想が大きな魅力とされ、導入に至りました。

導入後の成果



1. 工数削減の実現



Acsimの導入により、従来640時間かかっていた初期構築が22.5時間に短縮されました。これにより、実質的には1人でプロトタイプ構築まで対応できるようになり、工数は約96%も削減されました。

2. 合意形成の効率化



短時間で作成されたプロトタイプを基に議論を行うことで、アジャイルな進め方が可能になりました。視覚的に把握しやすいプロトタイプを用いることで、顧客との意識のズレや手戻りが最小化され、議論の質とスピードが向上しました。この結果、当初のマイルストーンで必要とされていたいくつかの資料が不要になるという副次的効果も得られました。

3. 案件同時稼働数の増加



従来5名で行っていた要件定義プロジェクトが3名で進められるようになり、同じリソースで最大1.5倍のプロジェクトを同時に進行できる見込みです。これにより、マネジメント層のチェックも容易になり、リソースの最適配分が可能になりました。

4. 業務プロセスの標準化



DGBTでは、業務手順の可視化や標準化に関する相談が影響を及ぼしており、Acsimが持つ情報の構造化能力が改善の起点になると期待されています。これにより、業務プロセスが標準化され、再現性が高まることが見込まれています。

コメント



DGビジネステクノロジーの事業開発本部マネージャー、松田氏は、Acsimの導入を通じて『単なる販売商材ではなく、業務そのものを変えるサービスだ』と感じたとコメントしました。要件定義は多くが担当者の経験に依存しており、属人化の限界を感じることが多かったそうです。そのため、「業務フロー」を起点にしたAcsimの特性が非常に重要だと強調しています。AIを用いた全体像の整理は、最終的には人間が判断するという役割分担がバランスよく設計されていることがさらに評価されています。

Acsimについて



要件定義AI『Acsim』は、属人化しやすい要件定義の工程をAIが補完・強化し、誰もが効率的に作業を行える環境を提供します。現状把握や課題抽出からプロトタイプ構築、設計書の自動出力まで、一貫してサポートが提供されます。生成された情報は構造化データとして蓄積され、実装・テスト工程でも活用できるため、開発の品質向上に寄与します。

ROUTE06について



ROUTE06は、AI駆動のプロダクト開発プラットフォームを提供しています。要件設計『Acsim』に限らず、AIエージェント構築『Giselle』やデータベース設計『Liam』など、幅広い開発支援を行っています。開発スピードと品質の革新を目指し、大手企業からスタートアップまで、全てのプロダクトビルダーが自由なアイデアを形にする未来を追求しています。

詳しい導入事例は、こちらからご覧いただけます。


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会社情報

会社名
株式会社ROUTE06
住所
東京都千代田区丸の内一丁目6-5 丸の内北口ビルディング 9F
電話番号

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