ごみの学校~自治体ヒーローズ~
環境問題が深刻化する中、地域レベルでの取り組みが重要性を増しています。そのような中、7月31日(日)にオンラインで開催されるトークセッション「ごみの学校~自治体ヒーローズ~」は、全国の環境先進自治体の貴重な知見を学べる絶好の機会です。本イベントは、「ごみを活かしてわくわくする社会をつくろう」という理念のもと、さまざまなコミュニティ活動を展開している「ごみの学校」が主催します。
セミナーの概要
本セミナーでは、リサイクル率が全国一を誇る鹿児島県大崎町、日本初のレジ袋禁止条例を制定した京都府亀岡市、地域コミュニティを育む取り組みを行っている徳島県上勝町の3つの自治体から、代表の方々が参加されます。参加者は、各自治体の実績や具体的な取り組みを直接聞くことができ、環境先進都市の知恵とノウハウを知ることができる貴重な機会です。
参加自治体
- - 鹿児島県大崎町:全国リサイクル率No.1の実績を持ち、地域全体でのリサイクル活動を推進しています。
- - 京都府亀岡市:レジ袋禁止条例を日本で初めて施行し、環境保護の最前線をリードしています。
- - 徳島県上勝町:ごみを通じた地域コミュニティの構築に成功し、その取り組みが注目されています。
イベントのプログラム
第1部:各自治体の取り組み紹介(1時間)
参加者は、各自治体の担当者から具体的な活動内容と成果について直接お話を伺うことができます。これにより、各地域がどのようにして環境問題に取り組んでいるのかを深く理解することができます。
第2部:トークセッション/質疑応答(1時間)
テーマは「環境先進都市の創り方~まちづくりの裏側を知ろう~」。参加者は、トークセッションを通じて、自治体の職員たちと直接対話し、疑問に答えてもらうことができるチャンスがあります。
参加方法
セミナーはオンライン(Zoom)で開催されますので、自宅からでも気軽に参加できます。参加費は無料で、事前申込が必要です。詳細やお申し込みは
こちらのリンクからご確認ください。
ごみの学校について
「ごみの学校」は2021年にスタートし、ごみを活用した新しい社会の実現を目指しています。FBコミュニティには約1500名が参加し、延べ参加者数は4000名を超えています。講座は無料でオープンに行われており、より多くの人々に影響を与えることを目指しています。
環境問題について学び、地域の取り組みを知ることができるこのチャンスをぜひ逃さず、お気軽にご参加ください!