リバティ・ファブリックスを採用したcocoroの新作ショッピングカート発売

2025年7月下旬、cocoroから新たなショッピングカートが登場

生活雑貨メーカーの株式会社レップから、ショッピングカートブランド「cocoro」（コ・コロ）の新商品が発表されました。この新作は、英国の老舗ブランド「リバティ・ファブリックス」を使用した、魅力的な2輪カートと4輪カートです。どちらも2025年7月下旬より順次市場に登場します。

「素敵でありたい」をテーマにしたデザイン

今回の製品コンセプトは「どんな時にも素敵でありたいと願うあなたに」。毎日のお買い物から旅行、仕事での使用まで、多様なニーズに応えるラインナップです。特に注目すべきは、全体にリバティ・ファブリックスを施し、上質でありながら実用性を備えた点です。

全商品にはこだわりが詰まっており、ファスナー引手やパイピング、金具など細かな部分にも配慮がされています。普段使いに適した2輪カートや、旅行時にも便利な4輪カートの両方が展開され、ファッションやインテリアにこだわる方々にとって魅力的なアイテムとなります。

cocoro ブランドの背景

cocoroは「荷物を手軽にコロコロ運ぶことで、買い物の不便・不満を解消したい」という思いから生まれました。折りたたみ式、椅子付き、前押しタイプなど、多様なニーズに応える商品を展開してきた実績がありますが、今回の新商品は特にデザイン性が強化されています。cocoroの魅力をより多くの人々に伝えたいという思いから、リバティ・ファブリックスの使用を決定しました。

リバティ・ファブリックスの魅力

リバティ・ファブリックスは1875年にロンドンで創設されたブランドで、芸術的なオリジナルプリント生地を展開しています。小花柄から大胆な大花柄、アール・ヌーヴォー調のデザインまで、繊細で美しい柄が特徴で、様々なクリエイターやブランドにインスピレーションを与えてきました。

新作カートで使用される柄には、特に人気の「エミリー」と「スイム・ダンクレア」が採用されています。エミリーは1940年に最初にプリントされた花柄で、ガーデニングを愛する人々にインスパイアされたものです。一方、スイム・ダンクレアは、2012年にリドローされたデザインで、力強く描かれた様々な花が特徴です。