たきコーポレーションが支援活動を展開
株式会社たきコーポレーション(本社:東京都)は、2024年12月2日から5日まで、ケニアのキベラスラムにある「マゴソスクール」を訪れ、教育支援に取り組むことを発表しました。このプロジェクトは「TAKI SMILE DESIGN LABO」(以下、SDL)という社会貢献プロジェクトの一環です。このプロジェクトは、広告制作の現場で働くメンバーが中心となり、社会貢献の在り方を追求しています。
プロジェクトの背景
SDLは、2014年に始まり、これまで国内外で数多くの活動を行ってきました。「デザインの力で笑顔をつくる」ことを目指したこれらの活動は、課題解決のためにデザイン思考を取り入れ、子どもたちに新たな学びの場を提供しています。今年の訪問は3回目となり、同校の生徒たちに向けた継続的な支援の一環として位置づけられています。
マゴソスクールでの取り組み
昨年の訪問では、約30名の生徒たちによるデザイン思考を取り入れたワークショップ「図工2.0」を実施しました。このワークショップでは、学校やスラムでの課題をテーマに、ディスカッションを通じて解決策を見出すプロセスが体験されました。生徒たちは、ワークシートを用いてアイデアを創出し、実際の問題解決に挑戦しました。この実績を経て、現在もデザインを通じた教育支援が必要とされています。
新たな視点を提供する活動
今年の活動においても、デザインの持つ力を活かした教育支援を行い、子どもたちに新しい視点を提供することを目指しています。ターゲットとなるのは、教育を受ける機会が限られた孤児や困難な環境にいる子どもたちです。SDLの取り組みは、子どもたちの創造力の育成や学びのサポートに繋がることでしょう。
さらなる情報を得るには
「SDL」の活動に関するさらに詳しい情報は、たきコーポレーションの公式ウェブサイトやプロジェクトのページで確認できます。過去の活動結果や、これからの具体的な計画についても公開されています。興味のある方は、ぜひリンクを訪れてみてください。
まとめ
たきコーポレーションの「TAKI SMILE DESIGN LABO」は、デザインの力を通じて、教育支援という形で社会貢献に取り組んでいます。ケニア・マゴソスクールでの活動は、新たな学びを得るきっかけを与え、子どもたちに明るい未来を築く手助けとなることでしょう。今後もました一層の活動が期待されます。