水環境研究支援
2026-07-29 14:48:05

WET2026国際会議で水環境研究者支援の新たな取り組み

WET2026国際会議における水ing賞の授与



2026年7月11日から12日にかけて、同志社大学新町キャンパスにて開催された「WET2026(Water and Environment Technology Conference 2026)」。この国際会議は、水環境に関する最新の研究成果や技術が発表される場として、日本水環境学会によって主催されています。今年は29の国から306名が集まり、活発な議論が繰り広げられました。

水ing株式会社の協賛とその意義



水ing株式会社(社長:安田真規)は、イベントに協賛し、水環境における優れた研究成果をもたらした研究者に「水ing賞」を授与しました。この授賞式は、同社が水環境分野における研究活動と人材育成を支援することを目的とした取り組みの一環として行われました。

当社は、2012年以来、WETに協賛を続けており、水と環境の安全・安心を守る企業としての使命を果たしています。2026年度経営計画の中では、「安全・安心な水インフラの構築を通じた地域貢献」や「脱炭素社会の実現」など、社会課題に基づいた技術の開発を重要課題としています。

WET2026の開催内容



当日のプログラムは初日から充実しており、「The Excellent Paper Award」の受賞者による特別講演が行われました。また、2日間にわたって約200件の口頭発表とポスター発表があり、 PFAS(有機フッ素化合物)やマイクロプラスチック問題に関するさまざまな研究成果が発表され、参加者たちはそれについての理解を深めました。

さらに、当社基盤技術研究センター長の島村和彰が登壇し、水環境分野の将来に向けた期待や次世代の研究者へのメッセージを発表しました。

水ing賞の詳細



水ing賞は、日本水環境学会の学術誌「JWET」に掲載された優れた論文に贈られる「Excellent Paper Award」と、WET Conferenceでの優れた研究発表に授与される「Excellent Presentation Award」の2部門から構成されています。今年は「Excellent Paper Award」で2件、「Excellent Presentation Award」で24件が選ばれ、全体として、水環境技術を支える研究者や技術者の育成を目指しています。

受賞研究の内容



受賞論文の中には、環境問題に絡む多様なテーマが扱われました。例えば、PFASによる水環境への影響、薬剤耐性菌の問題、温室効果ガスの制御、そしてマイクロプラスチックに関する研究が提起され、持続可能な社会に向けた重要な示唆が得られました。

受賞者の一例には、日本からの研究チームによる「Atmospheric N₂O Around a Full-scale Carrousel Reactor」があり、特に注目されています。このような進展は、今後の水環境政策や技術開発にとって重要な基盤となるでしょう。

まとめ



水ing株式会社が実施する水環境研究への支援は、未来の水環境を考える上で非常に重要です。WET2026での参加や水ing賞の授与が、持続可能な社会に向けた研究の促進や人材育成の一助となることを期待しています。

今後も、我々は『水の先をつくれ。』という理念のもと、水環境の向上に向けて尽力していきます。


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会社情報

会社名
水ing株式会社
住所
東京都港区東新橋1-9-2汐留住友ビル27階
電話番号

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