KDDIが実現する営業活動の生産性向上とナレッジワークの導入効果

KDDIが実現する営業活動の生産性向上

■ 概要
株式会社ナレッジワーク（本社：東京都港区、CEO 麻野耕司）は、KDDI株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：髙橋誠）の法人営業部門であるビジネスデザイン本部に、「みんなが売れる営業になる」を目指すセールスイネーブルメントAI「ナレッジワーク」を提供したことを発表しました。この取り組みは、営業の生産性向上、効率化を図るもので、商談準備の時間削減と商談の質向上に貢献しています。

導入の背景

KDDIのビジネスデザイン本部では、営業担当者が持つナレッジが個々に散在しており、それを活用するための仕組みが整っていなかったことで、業務効率が低下しているという課題がありました。この悩みを解決するためにナレッジワークを導入し、チーム全体での情報共有を促進する環境を作ることを目指しています。

効果と運用

ナレッジワーク導入後、営業チームは月平均8.0時間の資料作成や検索時間の削減を実現しました。さらに、毎月のユーザー利用率は70％を超え、ナレッジワークが営業活動に欠かせないツールとなっています。導入を担当したKDDIのビジネスデザイン本部副本部長、髙木秀悟氏は、ナレッジワークが提供する直感的なユーザーインターフェースが使いやすく、営業チームが迅速に最新の情報を取り入れるための重要なツールであると語っています。

ナレッジワークの特徴

ナレッジワークは、営業資料やノウハウを一元的に管理し、共有するためのクラウドサービスです。営業向けの学習プログラムも提供し、企業の営業力強化を実現します。特に、大手企業や成長企業において、専門性の高いコンサルタントと共に営業DXを進める取り組みが進行中です。

さらに、ナレッジワークが利用されている企業には、情報セキュリティに関する国際規格の認証を取得しており、安全にサービスを利用する環境が整っています。具体的には、ISO 27001（ISMS）、ISO 27017（クラウドセキュリティ認証）、ISO 27701（プライバシー認証）を取得し、顧客情報の保護にも力を入れています。

株式会社ナレッジワークの使命

ナレッジワークは「できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションのもと、働く人たちのイネーブルメントを支援するスタートアップです。営業支援およびセールスイネーブルメントAI「ナレッジワーク」を通じて、優れたワークエクスペリエンスを提供しています。主な顧客にはNTTコミュニケーションズやみずほ銀行、日清食品などがあり、数千名規模での導入が進んでいます。

今後もナレッジワークは、営業の生産性向上を目指し、持続的な成長を支援するための施策を強化していくとともに、営業組織の改革や改善に貢献していく予定です。

ナレッジワークの詳細については、こちらからご覧いただけます。
所在地：東京都港区虎ノ門4-1-1神谷町トラストタワー23F
設立日：2020年3月18日
代表者：CEO 麻野耕司
コーポレートサイト：こちら
採用サイト：こちら