叡啓大学がキャリアメンターを新たに募集する理由とその魅力

広島市中区に位置する叡啓大学では、新たにキャリアメンターを募集しています。この制度は、学生が多様なキャリアデザインを描くために、社会で活躍する先輩たちの知識や経験を直接受けられる貴重な機会です。今回の募集では、特に企業家精神を持つ方々や、地域と世界での活動実績を持つ方々に参加を呼びかけています。

キャリアメンター制度の概要

このキャリアメンター制度は、学生が自分のキャリアを具体的に設計するためのサポートを提供するものです。対象となるのは、社会人経験が1年以上の方であり、教育理念に共感し、次世代を担う学生への支援をお考えの方にご参加いただきたいと考えています。

募集人数は約20名で、任期は原則3年間です。この任期は令和8年度から開始されますが、途中での辞退も可能で、1回だけ更新が認められています。

応募方法と要件

応募を希望される方は、指定の履歴書を令和7年8月15日までに叡啓大学のキャリアデザインオフィスにメールまたは郵送で提出する必要があります。応募する際には以下の要件を満たす必要があります：

- 本学の教育理念に共感すること
- 学生の成長のために尽力できること
- 社会人経験が1年以上であること
- 教職員以外の方
- メンター情報の公開に同意すること

謝金と特典

キャリアメンターとして活動していただく際には、面談に応じた謝金も支払われます。オンラインの場合は1回あたり2,000円、対面の場合は3,000円となります。対面での面談は、原則として大学内で行われ、交通費は支給されません。また、メンターの特典として、ラウンジへの参加や「叡啓大学キャリアメンター」の肩書きを名刺やSNSで使用できる権利もあります。

選考プロセス

応募者が多数の場合には、オンライン面接などを通じて選考が行われることがあります。人気のある制度であるため、早めの申し込みが推奨されます。

叡啓大学の魅力

叡啓大学は、地域社会に根差しつつ、グローバルな視点を持った教育を行っている大学です。学生のキャリア形成を支援する取り組みを多く行っており、キャリアメンター制度はその一環として位置づけられています。多様性を重視したこの制度は、学生が自らの未来を描く手助けとなると同時に、メンターとなる方々にとっても成長の機会となります。