世代を超えたビートルズマニアによる特番「ジョンとヨーコと”あいすません”」

ビートルズ特番『ジョンとヨーコと”あいすません”』が配信決定

ビートルズの魅力に迫る特別番組が再び私たちの耳に届けられます。日本を代表するビートルズ研究者、藤本国彦氏とTBSのドラマプロデューサー・佐井大紀氏のタッグによる、世代を超えたマニアのトークが楽しめる新たな特番が、2024年7月25日(木)午後1時よりAuDeeにて配信されます。この番組のタイトルは「ジョンとヨーコと”あいすません”」。

ジョン・レノンの作品に焦点を当てる

今回の特番では、1973年にリリースされたジョン・レノンのアルバム、『マインド・ゲームス（ヌートピア宣言）』にスポットライトを当てます。特に今年7月にリリースされたアルバムのアップデート版、“マインド・ゲームス（ヌートピア宣言）アルティメイト・コレクション”を核にしつつ、アルバム制作にまつわる舞台裏や、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ、さらにはメイ・パンとの関係の深さについて掘り下げていきます。

「失われた週末」という言葉が示すように、彼の人生には様々な色が存在しました。この番組では、どうしてジョン・レノンが繰り返し謝り続けたのか、その理由にも迫ります。この忖度のないディープトークは、ビートルズファンはもちろん、音楽好きの人々にとっても新たな発見となることでしょう。

現在のトピックも取り入れて

後半では、藤本氏が監修したバッドフィンガー特集本についてのトークや、現在東京シティビューで開催中の「ポール・マッカートニー写真展」についてのニュースも取り上げる予定です。ここ最近のビートルズ関連の話題を振り返りながら、音楽を一切かけることなく、トークのみで深くビートルズに迫るスタイルは、これまでのファンの期待を超えることでしょう。

この特番を通じて、世代を問わないビートルズ愛が伝えられ、さらなるファン層の拡大を図るものとして期待されています。興味深いエピソードや深い洞察を交えながら、聴き手を魅了していくことでしょう。