ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新たな冒険の世界『ドンキーコング』が登場！

新エリア『ドンキーコング・カントリー』オープン

2024年12月11日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、待望の新エリア『ドンキーコング・カントリー』のグランドオープンを迎えました。本プロジェクトは、世界初の試みとして、人気ゲームキャラクター「ドンキーコング」の世界をテーマにした特別な空間です。

開業セレモニーの様子

オープニングセレモニーは、午前7時頃に行われ、任天堂の代表取締役フェローである宮本茂氏、ユー・エス・ジェイ社長のJ.L.ボニエ氏、そして「マリオ」と「ドンキーコング」が参加しました。セレモニーでは、特別招待のお客様が一斉にカウントダウンし、「Let's PLAY WILD!」の掛け声とともに新エリアの扉が開かれる瞬間、歓声が上がりました。

ドンキーコングの世界に突入

新エリアに入ると、目の前に広がるのはまさに「ドンキーコング」のジャングル。参加者たちは、エキサイティングな冒険に心を躍らせながら、隠された遊びやデザインを声を上げて楽しんでいました。ジャングルの中にあるトンネルをくぐり、今までのゲームの中で体験した風景が広がる様子には、多くのゲストが感動していました。

ゲストの反響

新エリアを訪れたゲストからは、興奮の声が多数寄せられました。「ドンキーコングのゲームが現実になったのが感動的で、すぐに中に飛び込みたくなりました」と語る声や、「『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ』は予測ができない動きで、まるで自分がゲームの中にいるみたいだった！」といった反応が聞かれます。この新エリアは、家族全体で楽しむことができる体験が詰まっていることが一つの大きな魅力です。

プロジェクトの背景

宮本氏は挨拶の中で、この新エリアを作り上げるため、ユニバーサルとの強力なパートナーシップが重要であったことを強調しました。「私たちがこだわりをもって作り上げた多彩なアトラクションが、訪れる皆さんに素晴らしい体験をもたらすと信じています」と述べました。

一方、J.L.ボニエ氏は、「このエリアは、まさに経験が本能を呼び覚ます場所です。皆さまには楽しい思い出をたくさん作っていただきたいです」と期待を寄せました。

エリアのアトラクション

『ドンキーコング・カントリー』には、スリリングなトロッコ型コースターや、様々なアクティビティが詰まっています。親子で楽しめるアトラクションが充実しており、特に、「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」はドキドキ感満載です。

今後の展望

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、すでに「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や「ジュラシック・パーク」など、多くの人気コンテンツを持つ場所として知られています。今回の『ドンキーコング・カントリー』の登場により、さらなる集客や話題の提供が期待されており、訪れるすべての人々にとって記憶に残る場所となることでしょう。

この新エリアは、単なるアトラクションにとどまらず、家族や友人と共に遊び、発見し、絆を深めることができる場所になること間違いなし。今後のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの進化に目が離せません。