カンロ×レノファ山口FC「カンロ冠マッチ2024」開催！社員と地域が一体となった熱戦＆食育イベント

カンロ冠マッチ2024で地域と社員が一体に！

カンロ株式会社は、2024年7月6日、レノファ山口FCのホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」にて「カンロ冠マッチ2024」を開催しました。

本イベントは、カンロが掲げる「糖の価値創造」と「社会貢献を通じた社員エンゲージメントの向上」を目的とし、2023年から山口県で実施されています。

今年のイベントには、カンロひかり工場の社員とその家族約90名が招待され、試合観戦はもちろんのこと、様々な企画が用意されました。

食育クイズで学び、輪投げで盛り上がり！

子供向けに「糖の食育クイズ大会」を開催し、楽しみながら糖に関する知識を深める機会を提供しました。また、大人も子供も楽しめる輪投げゲームでは、笑顔があふれる活気ある空間が広がりました。

廃棄包材を活用したサステナブルな取り組み

カンロは、サステナビリティへの取り組みの一環として、工場の製造工程で生じた廃棄包材を活用した缶バッジを制作・販売しました。当日の売上は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通して全額寄付され、環境問題への意識を高める活動に役立てられます。

熱戦を制したのはレノファ山口FC！

試合は、レノファ山口FCが1-0で勝利を収め、会場は大きな歓声に包まれました。カンロ社員も選手と共に勝利の喜びを分かち合い、一体感を深めました。

地域と連携し、未来を担う子供たちの食育を推進

カンロは、2020年からレノファ山口FCのオフィシャルプレミアムパートナーとして、地域貢献活動を行っています。創業の地である光市と連携し、子供向け食育教室を実施するなど、地域住民の健康増進に力を入れています。

社員エンゲージメント向上を目指し、自律的な組織運営へ

カンロは、2024年度の中期経営計画で社員エンゲージメントスコアの向上を目標としています。冠マッチは、社員のコミュニケーション活性化を目的とした取り組みの一つであり、企画・運営には本社やひかり工場など各拠点の担当者が主体的に参加しました。

イベントを通して社員と地域社会との繋がりを深め、カンロのパーパスに基づいた自律的な組織運営を目指しています。

廃棄物削減など、サステナビリティへの継続的な取り組み

カンロは、廃棄物の削減やエネルギー効率化など、サステナビリティ経営を積極的に推進しています。

2023年には、廃棄包材をアップサイクルしたグッズを開発し販売。2024年には、マテリアルリサイクルのスタートアップ企業「REMARE」との協業を開始し、廃棄包材の再資源化を進めています。

今後も、資源循環型社会の実現に貢献するため、食品廃棄物や使用するエネルギーの削減にも積極的に取り組んでいきます。

カンロ代表取締役社長村田哲也氏のコメント

「スタジアムの外で実施した社員企画イベントでは、サポーターの皆さんが楽しんで参加してくださいました。その姿を見て、冠マッチを実施してよかったと改めて実感しました。

今年は、レノファ山口FCさんのご厚意により、社員やご家族のみなさんがピッチに降りて試合直前の選手のウォーミングアップの様子を間近に見学することができ、みなさんの応援にもより熱が入りました。また、ゴールの際はハイタッチでおおいに盛り上がりました。

レノファ山口FCのみなさん、勝利おめでとうございます！熱い試合をありがとうございました！カンロはこれからもレノファ山口FCさんと一緒に地域を盛り上げていきたいと思います。」

カンロ社員のコメント

「今までサッカーの試合を観に行ったことがなく、今回が初めてのサッカー観戦でした。河野選手のシュートが一度はじかれてしまいましたが、諦めずにゴールに向かう姿に感動しました！ひかり工場のみんなと一緒に応援し、一緒にゴールや勝利の瞬間の喜びを分かち合うことができて、最高でした！暑い中でしたが熱いプレーを間近にみることができ、地元のチームを応援していきたくなりました。このような機会があれば、また参加したいです。」（生産本部ひかり工場業務チーム社員）

「選手がチーム一丸となって戦う姿を、サポーターの皆さんやひかり工場勤務の仲間や家族と一緒に応援することができ、『心がひとつぶ、大きくなる。』瞬間を共に体感できたこと嬉しく思います。チームで取り組む姿など私たちの業務にも通じることがあると思うので、カンロというブランドに誇りを持ち、更なるエンゲージメントの向上に繋がるよう今後の業務にも生かしていきたいと思います。」（生産本部ひかり工場製造チーム社員）