秋酒「祥雲金龍純米吟醸ひやおろし」のご紹介
株式会社一ノ蔵から、この秋特別にご提供される「祥雲金龍純米吟醸ひやおろし」が、9月12日に発売されました。このお酒は金龍蔵の会の限定商品で、特別な醸造過程を経て作られています。
こだわりの醸造過程
このお酒のベースとなる純米吟醸は、今年の2月下旬に搾られたものです。その後、火入れを行い、冷涼な蔵でひと夏を過ごし、最終的には生詰めされたもの。これにより、洋ナシを思わせる甘美でフルーティーな吟醸香が引き立っています。
口に含むと、ふくよかな味わいとともに辛口の喉ごしが楽しめ、バランスの取れた味わいが感じられます。
美しいラベルとその意味
この商品のラベルは、秋の澄んだ空をイメージした空色で仕上げられています。味わいと同様に、視覚的にも楽しませてくれるデザインとなっています。
おすすめのペアリング
この「祥雲金龍純米吟醸ひやおろし」は、キノコのホイル焼きやソースを使った串カツ、さらには秋鮭のバターソテーなど、油脂が絡んだ料理との相性が抜群です。これらの料理と共に味わえば、お酒の美味しさが一層引き立つことでしょう。
購入方法
このお酒は金龍蔵の会を通じてのみ入手可能で、全国のおよそ70店舗で取り扱われています。詳しい購入情報は金龍蔵の公式サイトで確認できます。
- - 商品名:祥雲金龍純米吟醸ひやおろし
- - 原材料名:米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
- - 精米歩合:55%
- - アルコール分:17%
- - 希望小売価格:
- 1.8L:3,740円(税込)
- 720ml:1,870円(税込)
金龍蔵の歴史
金龍蔵は宮城県栗原市一迫で文久2年に創業され、家族経営の伝統的な酒蔵として知られています。南部杜氏の手による高級酒の醸造が続けられ、訪れる人々に良質なお酒を提供しています。また、蔵が求められる地理的条件によって、米と水の質も非常に高い点が特徴です。
このことから、金龍蔵はその名を冠する「金龍」という名を持つに至りました。日本酒が持つ歴史や文化、そして地域の恵みが詰まったこのお酒を、大切な方との特別な時間にぜひお楽しみください。