宇宙産業進出の舞台裏
2026-10-20 10:17:51

老舗精密部品メーカーが宇宙産業に進出!新たな挑戦の舞台裏

老舗精密部品メーカーが新たな時代に挑戦



東京都大田区の桂川精螺製作所(以下、桂川)は、1938年の創業以来、精密部品製造を手掛け、特に自動車業界向けの部品で知られています。しかし、同社は今、新たな挑戦として宇宙産業に進出しています。これはただのビジネスの拡大ではなく、夢や情熱に満ちた物語でもあります。

伝統と革新が交差する時代



桂川は創業以来、1,000種類以上の金属部品を生産し、常に技術力の向上を追求してきました。自動車や家電部品の製造を主力とし、特に自動車分野ではその需要が急増。しかし、リーマンショックや地震、為替変動といった外的要因から、単一業界への依存リスクを認識。

そこで、2018年に新しい研究棟を設立し、業務を多岐にわたる分野に展開する体制を整えました。この動きが、宇宙産業との出会いを生むこととなります。

大ヒットドラマがもたらした縁



「下町ロケット」のロケ地として選ばれたことで、宇宙関連部品への問い合わせが増加。ドラマの中で描かれる創造力と挑戦精神が、桂川の経営者たちの心に火をつけました。実際に宇宙産業に関与するきっかけは2022年、月面探査機「YAOKI」を開発する宇宙スタートアップ、株式会社ダイモンとの協業。

桂川は、YAOKIに使用される特殊なねじを製造し、月面の重力を再現する機器の開発に成功しました。このことが、宇宙産業への関与を本格的に進める一助となりました。

スタートアップとの密接な連携



次に協業を進めたのは、株式会社cosmobloomとの

会社情報

会社名
株式会社URリンケージ地域活力共創部
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。