スキルス胃がんと闘うインフルエンサー「くぼ」氏
2025年3月28日(金)、スキルス胃がんと闘病するインフルエンサー、くぼ氏が人生初の講演会「生きる〜余命10ヶ月からの挑戦」を開催し、564枚のチケットを販売しました。この数字は、その道のりで最も成功した記録となりました。この講演会は、サンクチュアリ出版が提供するイベントの中でも特に注目を集めています。
くぼ氏について
くぼ氏は、大手企業で18年間営業職として勤め、その間にSNSを通じて多くの人々との関係を築いてきました。エバンジェリストとして、決済導入SaaS『Apps』の魅力を広め、口コミで決済総額40億円を達成した実績を誇ります。しかし、2024年8月にスキルス胃がんの診断を受け、その4日後に胃の全摘出手術を受けることとなりました。
手術を経験した彼は、病気を持つ人々に勇気と希望を届けるために新たな挑戦をする決意を固めています。彼のXアカウント(
kub81pre)では、日々の闘病についての情報を発信し続けています。
講演会「生きる〜余命10ヶ月からの挑戦」の概要
この講演会は、くぼ氏が自身の過酷な闘病生活の実体験を基に企画されました。余命10ヶ月の診断を受けた直後、その現実をどのように受け入れ、どのように前向きな行動を続けられたかを語りました。日々の生活とビジネス活動を両立させる中での思いを、リアルなエピソードを交えてシェアしました。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年3月28日(金)19:00 - 20:00
- - 会場: サンクチュアリ出版地下1階イベントホール(東京都文京区向丘2-14-9)
- - 内容: オンライン視聴も可能です。
この講演は、病気の有無にかかわらず、多くの参加者に“生きる意味”を問いかける良い機会となったとの報告があります。
講演会成功の理由
講演会で564枚という驚異的なチケット販売数を記録した要因は多岐にわたります。まず、平均余命10ヶ月という過酷な状況下でも前向きに行動してきたくぼ氏の姿勢に、多くの人が共感したことです。また、彼がAppsエバンジェリストとして持つSNSでの発信力、そしてサンクチュアリ出版との連携による広報活動も影響を与えました。
当日の様子
会場には、がん患者やその家族だけでなく、人生を変えたいと考える多様な参加者が集まりました。講演中は、闘病生活のリアルな描写や手術過程の思いなどが語られ、感動と発見に満ちたひとときが繰り広げられました。
今後の展望
くぼ氏は、今後もAppsエバンジェリストとしてSaaS「Apps」の魅力を発信し続けると同時に、スキルス胃がん闘病インフルエンサーとしての講演やセミナーを積極的に展開する計画です。株式会社アップスとしても、彼の挑戦をサポートし、より多くの人々に「毎日を大切に生きる」後押しができるよう様々なイベントを企画しています。
Appsについて
Appsは「固定費ゼロ円のITエンジニアを自社に」というコンセプトを持つ、無料で開始できるクラウド型の決済導入ツールです。詳細は
こちらから確認できます。システムのカスタマイズも受け付けており、利用者のニーズに応じた機能追加が可能です。
このように、くぼ氏の挑戦はこれからも続きます。彼の姿勢は、多くの人へ勇気と希望を与えることでしょう。ぜひ彼の今後の活動に注目していきたいです。