SONG OF SOULSの魅力
2014-07-03 12:00:02

ロックミュージカル「SONG OF SOULS」が描く新たな戦国絵巻の魅力とは

ロックミュージカル「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」の魅力



ロックミュージカル「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」が、いよいよ2014年に上演されます。シリーズの最終章として、これまでの集大成ともいえる本作について、その魅力を探ってみましょう。

本作の舞台設定は、江戸時代初期の戦国の名残が色濃く残る時代です。物語は放蕩生活を送る竹千代(後の徳川家光)を中心に展開し、彼の恋する芝居小屋の娘・きぬとのロマンが描かれます。竹千代を取り巻くキャラクターには、秘術を使う僧侶・天海、怨霊・摩多羅神、歌舞伎役者の猿若勘三郎など、多彩で魅力的な人物たちが揃っています。

キャストについて



本作には、前作から引き続き出演する実力派が勢ぞろい。シリーズの主役を務めてきた泉見洋平、加藤和樹をはじめ、今作から参加する新垣里沙や佐々木喜英も加わります。また、貴水博之や紫吹淳といった豪華キャストが共演し、見ごたえのある舞台が約束されます。

メインビジュアルは、一作目「King of the Blue」を思わせる幻想的なデザイン。独特な配色で演出され、作品の持つ神秘的な雰囲気を強調しています。演出を手がける上島雪夫の情熱的な演出や振付にも注目が集まります。

音楽と脚本



音楽には、男性ボーカルデュオ・Honey L DaysのKyoheiが参加。情熱的な楽曲で、物語の世界観をより一層引き立てます。脚本を担当するのは、劇団・舞台芸術集団地下空港の主宰・伊藤靖朗。彼の作品は強いアート性と寓話性が魅力であり、本作でもそうした特性が発揮されることでしょう。

あらすじ



時は1615年、日本全国を襲った慶長の大地震直後。大地震によって結界が崩壊し、封印されていた摩多羅神が解き放たれ、人間たちとの壮絶な戦いが始まります。竹千代は平和を求め、愛を叫ぶ魂の物語を紡いでいきます。悲劇と栄光が交錯するこの物語は、観客を深い感動へと導くことでしょう。

公演詳細



「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」は、2014年11月7日から16日までKAAT神奈川芸術劇場にて上演され、その後11月23日と24日に大阪シアター・ドラマシティでも公演が行われます。チケットは好評販売中で、早めの確保が推奨されます。

S席は9,500円、A席は8,500円と、観劇を楽しむには妥当な価格設定。観客にインパクトを与える壮大なスケールと独特な世界観を備えた本作は、間違いなく新たな舞台の金字塔となるでしょう。

チケット購入方法



チケットは、チケットぴあやローソンチケット、イープラスなどで購入可能。詳細な情報は公式サイトにて確認できます。公式Twitterやブログでも最新情報が更新されるので、チェックしてみてください。

この「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」は、観客の心に深く響く作品になること間違いなしです。ぜひその目で、この新たなロックミュージカルを体感してください。

会社情報

会社名
株式会社メディアミックス・ジャパン
住所
東京都港区南青山1-15-14新乃木坂ビル7F
電話番号
03-5410-0241

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