2026年の秋、東京ソラマチで開催される『宇宙兄弟展「完結:」〜ふたつの軌跡〜』には、特別な体験が待っています。この展示は、日本を代表する人気漫画『宇宙兄弟』にインスパイアされたもので、物語の主人公ムッタとヒビトの夢が交わる瞬間を観客が体感できるように設計されています。展示を主催するのは、アートやテクノロジーの融合を通じて新たな視覚体験を提供するジムノペティです。
今回、特に注目を集めているのが、SoVeC株式会社が手掛けた「音のXR体験」です。この体験では、視覚的な演出とともに音響が加わることで、より強い没入感を実現しています。来場者は、ただ作品を見るだけでなく、物語の象徴的な瞬間を「感じる」ことができるのです。
展示内では、特に印象的な2つのシーンが選ばれています。ひとつはロケット発射前の飛行機が飛ぶシーン。天井に描かれた飛行機のビジュアルに合わせて、立体的に配置されたスピーカーからは、まるで頭上を飛んでいるかのようなリアルな音響が流れます。この瞬間、来場者は自分自身がその場にいるような感覚を味わうことができます。
もうひとつは、ロケット打ち上げの瞬間を描いたシーンです。映像と音がシンクロすることで、発射の瞬間に味わう緊張感や高揚感が一層強調されます。この演出によって、観客はただの観賞者から参加者へと変わり、まさにその場にいるかのような臨場感に包まれます。
SoVeCの「音のXR体験」について
SoVeCが開発した「音のXR体験」は、リアルタイムで生成されたインタラクティブな音響を実現する技術です。このサウンドエンジン「vaud」は、寺坂波操株式会社によって開発され、様々な音を瞬時に生成します。そして、ソニーの立体音響プレイヤーを活用することで、来場者が体感するすべての音を空間に配置し、まるでその場にいるような体験を提供します。
音のXR体験は、視覚的な情報だけでは表現しきれない「場の空気」や「心の揺れ」を音が補完し、観客の感覚を刺激します。音は視覚を超えて来場者を導き、物語の世界へと没入する手助けをしています。
展示情報
- - 展覧会名: 宇宙兄弟展「完結:」〜ふたつの軌跡〜
- - 会場: 東京ソラマチ® 5階 スペース634(東京都墨田区押上1-1-2)
- - 会期: 2026年9月5日(土)〜2026年10月4日(日)
- - 開館時間: 10:00〜20:00(最終入場 19:30)
最終日10月4日は10:00〜17:00(最終入場 16:30)
この展示は、テクノロジーとアートが融合した新たな体験を提供し、来場者の記憶に深く刻まれることでしょう。詳細は特設サイト(https://uchukyodaiten.com/)をご覧ください。
SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」という理念のもと、新しい顧客体験の創出を追求しています。