新潟アルビレックスRCが市にマスク5,000枚を寄贈、地域貢献活動を加速

新潟アルビレックスRCが5,000枚のマスクを寄贈

新潟市に拠点を置く新潟アルビレックスランニングクラブ（RC）は、地域社会のために5,000枚のサージカルマスクを寄贈しました。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、皆様の日常生活が困難な状況にあることを深く理解し、少しでも貢献できる方法を模索した結果の取り組みです。

地域社会への思い

新潟アルビレックスRCは、地域社会に存在する責任を真剣に考えています。チームの活動が厳しい状況にある中でも、地域の皆様の安全を守るために具体的な行動を起こすことが求められています。寄贈した5,000枚のマスクは、新潟市の子ども未来部を通じて、市内の児童館や放課後児童クラブの職員に届けられる予定です。これにより、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えるための一助となることを目指しています。

アル美健康プロジェクトの開始

今後、新潟アルビレックスRCは『アル美健康プロジェクト』を立ち上げます。このプロジェクトは、新型ウイルス感染拡大防止と地域貢献の活動に特化したもので、地域の皆様に健康と安全を提供することを目指しています。チームは、日頃からの支援に感謝し、地域に恩返しできるよう尽力することを誓いました。

大野代表取締役のメッセージ

この取り組みについて、大野公彦代表取締役社長は次のように述べています。「新型ウイルス感染拡大により、世界中が厳しい状況に直面しています。スポーツの分野にも大きな影響が出ており、東京オリンピックの延期もその一環です。それでも、逆境の中で多くの人々が安心してスポーツを楽しめる環境を目指し、我々アルビレックスRCは積極的に取り組む必要があります。」

すでにクラブは、3,000枚のマスクを子どもたちを中心に無料で配布しています。引き続き、地域の健康と安全を確保するために様々な活動を展開する方針です。チームの理念である「この時期だからこそ、私たちができること」を具体的な行動に移していく姿勢が伺えます。