OiTrアプリが200万ダウンロードを達成
オイテル株式会社が提供する「OiTr」アプリは、2026年10月28日に累計200万ダウンロードを達成しました。このアプリは、女性用個室トイレに設置したディスペンサーから生理用ナプキンを無料で受け取るためのものです。まず、2024年6月に100万ダウンロードを実現した後、約2年4カ月で倍増させることに成功しました。
OiTrの利用場所が全国へ拡大
OiTrのサービスは、2024年5月には27都道府県に設置されていましたが、2026年9月末までに35都道府県、406施設に進出し、合計4,467台のディスペンサーが設置されています。この拡大は、単にアプリの普及だけでなく、実際に生理用品を必要とする女性がアクセスできる環境の整備も伴います。
オイテルは、女性を対象としたアンケート調査を実施し、95.4%の女性が外出先で生理用品が切れた経験があると報告しています。こうした実際のニーズを踏まえ、日常的に生理用品を持ち歩くことに依存するのではなく、必要な時にアクセスできる環境を作ることが重要だとしています。
「必要なときに、そこにある」環境づくり
OiTrの普及により、外出先でも生理用品が手に入る機会が増えています。商業施設や公共機関、学校、オフィスなどに設置されているOiTrは、必要とする女性に対して「必要なときに、そこにある」環境を提供しています。急な状況にも対応できるよう、オイテルは今後も施設との連携を強化し、さらに多くの地域へサービスを広めていく計画です。
OiTrアプリの機能と今後の展望
アプリは使い方も簡単で、ダウンロード後にアカウント登録をすると、2時間ごとに1枚のナプキンを受け取れる仕組みになっています。25日間の間に最大7枚まで受け取ることができ、その他にも生理日予測や体調管理機能が搭載されています。ユーザーからは「記録しながら生理用ナプキンが受け取れ便利」という評判も寄せられています。
また、オイテルでは「いつでもオイテル」というメディアを通じて、生理や健康に関する情報を発信し、女性が安心して生活できるようサポートしています。
まとめ
OiTrアプリの成功は、単なるダウンロード数の増加に留まらず、社会における生理用品へのアクセス環境の改善に寄与しています。オイテルは、「トイレットペーパーのように、個室トイレに生理用品が行き届く社会」を目指し、持続可能なビジネスモデルを追求しています。
今後もOiTrの設置を通じて、女性が自分の身体について考えるきっかけを提供し、安心して選択できる社会づくりに貢献します。