運転技能向上のための脳トレ特別講演
2025年10月30日から東京ビッグサイトで開催される『JAPAN MOBILITY SHOW 2025』において、仙台放送が特別講演「運転技能は脳のトレーニングで向上する」を、東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授をお迎えして行います。この講演は、2025年11月7日(金)13時から14時まで、東京ビッグサイトの西展示棟アトリウム特設ステージにて開催される予定です。まず、運転技能がどのように脳のトレーニングによって向上するのかというテーマについて、川島教授が最新の研究結果をもとにわかりやすく説明します。
脳のトレーニングと安全運転
近年、交通事故や不適切な運転行動が社会問題として取り上げられています。高齢化が進む中で、認知機能が低下することが運転技能に影響を与えることも懸念されています。しかし、東北大学加齢医学研究所の川島教授が監修した「運転技能向上トレーニング」が、脳のトレーニングによって認知機能を高め、安全運転能力を向上させることが実証されました。このトレーニング法は、個々の脳にアプローチすることで、運転の安全性を向上させる最新のソリューションです。
新アプリ「BTOC」について
講演の第2部では、運転技能向上のための新しいアプリ「BTOC(ビートック)」についても紹介されます。このアプリは、スマートフォン用に開発されており、これまでの科学的研究に基づいて「運転技能」「認知機能」「心理状態」を向上させることが実証されています。さらに、社会実装がどのように進んでいるかについて、実際の事例を交えて報告される予定です。これにより、参加者は具体的な成果や実践例を知ることができます。
講演の参加方法
この特別講演の参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。先着300名様を対象としており、申し込みは公式ウェブサイトの申込フォームから可能です。ぜひ早めに参加申込を行ってください。
【開催概要】
- - 日時:2025年11月7日(金)13:00~14:00
- - 会場:東京ビッグサイト西展示棟アトリウム特設ステージ
- - 定員:先着300名
- - 参加費:無料(別途入場料が必要)
- - 講師:東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授
- - MC・プレゼンター:仙台放送アナウンサー 飯田菜奈
この機会に、運転技能向上のための脳のトレーニングについて学び、安全運転に役立ててみてはいかがでしょうか。ぜひご参加ください。