新しい感覚の小説『金輪町Logbook』とは
2025年12月11日発売予定の『金輪町Logbook』は、著者であり劇作家の前川知大氏が手がけた新感覚のモキュメンタリー小説です。モキュメンタリー形式とは、フィクションを現実の出来事のように演出する手法で、ますます注目を集めています。この作品では、架空の町「金輪町」に引っ越してきた高校1年生・川端悠里の目を通して、彼女とクラスメイトの持田喜美が体験する異常な出来事が描かれます。
モキュメンタリー形式の魅力
本書の最大の特徴は、すべてが交流ノートの形で物語が進んでいく点です。主人公の悠里が記した文章を基に、町の住民からの書き込みや新聞の切り抜き、印刷物などが組み合わさり、リアルな感覚を読者に提供します。この方法により、読書中に「これは本当に起こっていることなのか」と疑問を抱かせ、深く没入する体験が可能になります。
特に中学生以上の漢字にふりがなが振られているため、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しむことができるのも魅力の一つです。
物語のあらすじ
金輪町に引っ越してきた悠里は、クラスメイトの持田と共に、不思議な噂や怪談、未解決の事件に迫っていくことになります。彼女たちの調査を通して、町にはさまざまな謎が隠れていることが明らかになり、読者はその過程を共に体験することとなります。
著者について
前川知大氏は、劇団イキウメの主宰としても知られ、SFや哲学、オカルトをテーマにした演劇で数々の賞を受賞しています。特に「散歩する侵略者」などの作品が映画化されるなど、幅広いジャンルでの活動が評価されています。
今回の小説では彼の独自の視点や創造性が全開されており、彼のファンでなくてもその世界観には引き込まれることでしょう。
イラストレーターの魅力
イラストは、金沢美術工芸大学出身のまごつきが担当。彼女は教科書の表紙イラストを手がけた実績を持ち、幅広いジャンルで作品を発表しています。そのイラストは本書の内容をより一層引き立て、視覚的な楽しさも加えています。
出版記念イベント
『金輪町Logbook』の出版を記念して、前川氏の劇団イキウメで特別イベントが開催されます。イベントでは、前川氏を含む出演者たちが参加し、作品にまつわるさまざまな話やQ&Aセッションが行われます。
- 13:00~
- 17:00~
この機会に、作品の魅力を直接体験し、著者とも触れ合えるチャンスです。
購入情報
『金輪町Logbook』は、定価1,650円(税込)で、紙媒体と電子書籍が同時に発行されます。興味のある方は、ぜひ公式サイトや主要なオンライン書店で予約をしてください。
商業小説では味わえない、新しい読書体験があなたを待っています。ぜひ手に取ってみてください!