朗読劇『成瀬』の魅力
2025-07-29 18:26:13

シリーズ累計150万部突破!朗読劇『成瀬は天下を取りにいく』の魅力とは

朗読劇『成瀬は天下を取りにいく』が上演決定!



2025年9月13日から15日まで、松竹株式会社が制作する朗読劇『成瀬は天下を取りにいく』の上演が決まりました。この作品は、宮島未奈の大ヒット小説を原作としたもので、シリーズ累計150万部を超える人気を誇っています。

原作と朗読劇の魅力



原作である『成瀬は天下を取りにいく』(新潮文庫刊)は、デビュー作として2023年に発表されたにも関わらず、第21回「本屋大賞」を受賞し、全20冠を達成。これにより一躍脚光を浴びることとなりました。制作者たちは、原作の魅力をそのままに、朗読劇の形式で新たに表現することで、観客に新たな感動を提供しようとしています。

朗読劇の演出は、実績と高い評価を持つ野坂実が担当。彼は“ノサカラボ”の代表として、リアルな人間ドラマを描くことに定評があります。さらに、脚本は土城温美が手掛け、心のこもったセリフとともに、観客に物語の深みを感じてもらうよう工夫されています。

キャラクターたちの息吹



朗読劇では、主人公の「成瀬あかり」に焦点を当て、その独特な魅力を引き立てます。また、彼女を見守る親友「島崎みゆき」の絆を軸に、成瀬に恋をする「西浦航一郎」も登場し、青春の甘みや切なさを共に表現します。

出演者も非常に豪華で、9月13日から15日までそれぞれ異なるキャストが登場します。9月13日(土)には、岩田陽葵、紡木吏佐、梅田修一朗が出演。9月14日(日)は安済知佳、諏訪ななか、今井文也、そして9月15日(月・祝)には若山詩音、青木陽菜、石谷春貴が登場します。これらの実力派キャストによって、生き生きとした演技が繰り広げられるでしょう。

物語の内容と期待される効果



“我が道を行く”という強い意志を持ったヒロイン・成瀬と、彼女を支える親友の島崎。ふたりの対照的なキャラクターが織りなす物語は、観客に感動を与え、その心に温かい光を灯してくれること間違いありません。観る人々は、この朗読劇によって明日を少しでも前向きに歩む勇気を、きっと得られることでしょう。

公演詳細とチケット情報



  • - 公演名: 朗読劇『成瀬は天下を取りにいく』
  • - 公演期間: 2025年9月13日(土)~15日(月・祝)
- 9月13日(土): 昼の部 14:30、夜の部 18:30
- 9月14日(日): 昼の部 14:30、夜の部 18:30
- 9月15日(月・祝): 昼の部 13:00、夜の部 17:00

  • - 会場: 草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21 草月会館地下1階)

チケット料金は、全席指定でSS席が11,000円(税込)、S席が9,900円(税込)、A席が8,800円(税込)、B席が6,600円(税込)となっています。先行抽選チケットは2025年7月29日18:00より受付開始、一般チケットの先着販売は8月23日12:00からです。

チケット購入は、イープラスやアニメイトのオンラインショップから可能です。

最後に



最新情報は公式HPや公式X(旧Twitter)で随時お知らせがあるので、ぜひチェックしてください。朗読劇『成瀬は天下を取りにいく』の圧倒的な青春劇を、どうぞお楽しみに!


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会社情報

会社名
松竹株式会社
住所
東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル
電話番号

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