釜山の魅力を楽しむための完全ガイド
韓国の第二の都市、釜山。その魅力を余すことなく紹介するガイド本が、現地在住の日本人ライター・今井ゆかさんと原美和子さんの手によって完成しました。タイトルは、「現地在住日本人ライターが案内する近くて美味しい釜山」。この本は、釜山を訪れたいと考えている日本人旅行者にとって、必携の一冊と言えるでしょう。
アクセス良好な釜山
釜山は、成田からは約2時間30分、関西国際空港からは1時間30分と、気軽に訪れることができる距離に位置しています。福岡空港からはさらに短時間で到着できるため、週末旅行にも最適!
最近のデータによれば、2023年1月から8月にかけて釜山を訪れた外国人観光客は107万6263人に達し、特に日本人観光客は前年と比較して4倍以上の増加を記録しました。実際、日本からの渡航者は、国別で1位の19万1179人となっています。これからの季節に向けても、多くの日本人が釜山を訪れることでしょう。
グルメや美容、文化を堪能
釜山では、韓国料理はもちろんのこと、おしゃれなカフェやリラクゼーションを提供するエステも楽しめます。また、夏には美しいビーチでのリゾート気分も味わえ、都会的な生活スタイルが融合した魅力的な場所です。このガイド本では、観光地だけでなく、現地の人々が愛するお店や最新の情報も詳しく紹介されています。
長年釜山に住んでいる著者たちが選んだ飲食店や観光スポットは、日本人の好みや文化に配慮した内容で、わかりやすく解説されています。特にエリアごとに特化した情報が盛りだくさんで、南浦洞エリアの「国際市場」や「チャガルチ市場」、「海雲台」のビーチリゾート情報が掲載されています。
目次の一部を紹介
本書は、基本情報や交通事情、文化とマナーについても触れており、各地域のおすすめスポットや飲食店情報を網羅しています。例えば、南浦洞エリアでは、龍頭山公園や映画の街として知られる釜山の歴史に触れられるコラムもあり、観光だけでなく文化の深さも体感することができます。
また、西面エリアではもてなすカフェが集まっており、リフレッシュするのにも適した場所です。広安里エリアには、シーフードを楽しめるリストも豊富に掲載されており、春や夏の旅行にピッタリな情報が盛りだくさんです。
著者について
今井ゆかさんは埼玉県出身で、2001年に韓国に移住。韓国語や韓国文化に精通し、現地のリアルな情報を発信し続けています。一方、原美和子さんは千葉県出身で、2002年に釜山へ移り住んで以来、幅広いテーマにわたる執筆活動を行っています。日本と韓国の架け橋として、両者が協力し作り上げたこのガイド本は、釜山を訪れる人々にとって心強いサポートとなるでしょう。
商品情報
「現地在住日本人ライターが案内する近くて美味しい釜山」は、東京ニュース通信社から2024年10月30日に発売予定です。定価は1,650円で、全国の書店やネット書店で予約が可能です。自分自身の釜山旅行を計画する際には、ぜひこの本を手に取ってみてください。