次世代の介護現場を変えるスマートトイレ『TrueLoo』、CareTEX 東京に登場

スマートトイレ『TrueLoo』が介護の未来を切り開く

米国のToi Labs, Inc.（トイラボ）は、2025年8月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催される「CareTEX 東京’25【夏】」にて、介護業界初のスマートトイレ『TrueLoo（トゥルー・ルー）』を展示します。この展示会は、介護業界最大級の商談型展示会であり、トイラボにとってこの革新技術を日本で紹介する大きな機会となります。

『TrueLoo』の特徴と効果

『TrueLoo』は、トイレ利用者の排泄情報を自動的に検出し、異常があった場合には介護スタッフにアラートを送信するAIを駆使したスマートトイレです。米国とカナダではすでに50以上の高齢者施設で導入されており、フォローアップの迅速化、転倒や入院率の低下、排泄記録業務の効率化など、多くの実績が残されています。

介護現場では人手不足が深刻な課題となっているため、自動化された排泄モニタリングは、スタッフの負担を軽減し、同時に質の高いケアを提供するためのキーとなります。展示会では、実際の『TrueLoo』のデモンストレーションが行われ、その性能を直接確認できる貴重な機会となります。

CareTEX 東京におけるブース情報

トイラボのブースは小間番号2-23に位置し、見守りシステムゾーン内で『TrueLoo』の実機デモが行われます。また、導入やテスト設置に関する個別相談も受け付けており、訪問者が直接その利点について専門家に相談することが可能です。

代表者のコメント

トイラボのCEO、ヴィック・カシャップは、「私たちは、介護スタッフの排泄記録作業をテクノロジーで革新することで、利用者のQOL（生活の質）を向上させるとともに、スタッフの働きやすさを実現することを目指しています。CareTEXを通じて、日本のパートナーと共に未来を具体的に描けることをとても楽しみにしています。」と述べています。この言葉からも、トイラボのしっかりとしたビジョンが伝わります。