川久保賜紀さんが語るヴァイオリンの魅力と驚きのエピソード

ヴァイオリニスト川久保賜紀が『コシノジュンコMASACA』で語る音楽の旅

2023年11月30日と12月7日の放送で、名高いヴァイオリニスト川久保賜紀さんがゲストとして登場します。彼女はロサンゼルスで生まれ、すでに魅力的な音楽の道を歩んできました。放送では、彼女の音楽キャリアやヴァイオリンに対する情熱に加え、思わず笑ってしまうエピソードも披露されます。

音楽家としての歩み

川久保さんは、2001年にサラサーテ国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、その後も2002年にチャイコフスキー国際音楽コンクールで最高位を獲得するなど、早くから注目を浴びる存在となりました。彼女は、既に主要な北米オーケストラと共演しており、クラシックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持っています。この多才な才能は多くのリスナーに感動を与え、彼女自身も積極的に新しい挑戦に取り組んでいます。

コンサートの開催

川久保さんは、12月3日には東京・西麻布の「霞町音楽堂」でトリオ・コンサートも予定しています。このコンサートでは、彼女とともにマリンバ奏者の出田りあさん、ピアニストの高橋祐介さんが共演します。夜7時に開演されるこのイベントは、彼女の多彩な音楽表現を直接楽しむ貴重な機会です。

マサカな出来事の数々

放送では、川久保さんの音楽キャリアにまつわる面白いエピソードも紹介されます。その一つには、タクシーの中に弓を忘れたエピソードがあって、これにより彼女は一時パニックになったそうです。「マサカ、日本に住むことになるとは！」という驚きの告白は、彼女の人生の不思議な旅を物語っています。また、教育者として教壇に立つようになった経緯についても話されるとのこと。音楽と人との繋がりが、どのように彼女の人生に形作られてきたのかが語られるのが楽しみです。