RAGTAGがバンコクに進出
2025-09-12 17:04:14

デザイナーズブランド『RAGTAG』、バンコクに新たな拠点を創設

デザイナーズブランド『RAGTAG』、バンコクに新たな拠点を創設



日本の人気デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ『RAGTAG』が、バンコクの中心地に2号店を開店することが発表されました。この新店舗は、2025年9月12日に大型商業施設『Central World』にオープンします。

海外1号店の成功を受けて



これまでの事業の成功は、今年7月にオープンしたタイでの初店舗『One Bangkok』店が好調な業績を上げていることに起因しています。この店舗は、特にファッションに敏感な現地のお客様から多くの支持を集めており、安定したビジネスの成長を示しています。

タイでは、リユース市場が急成長しており、特に日本の品質の高い中古品に対する信頼が根強いです。『RAGTAG』は5,000以上のブランドを扱う豊富な経験を持っており、現地のトレンドに即した商品展開を行ってきました。

交通利便性抜群の場所に店舗展開



2号店が設置される『Central World』は、バンコクの主要なショッピングエリアに位置し、BTS(スカイトレイン)の駅から直結しています。このため、流行に敏感な地元客や観光客が多数訪れることが期待され、広範な顧客層を確保する狙いがあります。

店舗は154平方メートルの広さで、カテゴリーごとに商品が配置されているため、買い物がしやすく設計されています。これにより、来店者にとっても楽しい買い回りの体験を提供します。

事業パートナーとの強固な協力



『RAGTAG』の運営は、タイの消費財大手SAHA GROUPとの合弁会社『WORLD SAHA (THAILAND) CO., LTD.』が担い、成長を続けるアセアン経済圏でビジネスを拡大していく意向です。日本からの強力なバックアップを受け、品質管理や商品の調達においても万全の体制を整えています。

特に、店舗デザインはワールドグループのアスプルンドが担当し、スタイリッシュで開放感のある空間になっています。また、物流やバックオフィス業務に関しては、SAHA GROUPのネットワークを活かし、効率的な運営を実現しています。

OMO戦略でさらなる成長を促進



今後は、実店舗とEC(電子商取引)の連携によるOMO(Online Merges with Offline)戦略を強化し、現地でも多彩な商品を展開していく計画です。特に、公式アプリやオウンドメディアを通じて顧客との接点を増やし、認知度を高める方針です。

エレガントで安全な中古品の選択肢を提供し、来店するすべてのお客様に素晴らしい体験をお届けすることを目指します。

『Central World』とは



『Central World』は、バンコク中心のラチャプラソン交差点に位置し、83万平方メートルの広さを誇る商業施設です。ここでは、地元および海外からのお客様に人気のローカルブランドや高級ブランド、ラグジュアリーブランドなどが500店舗以上揃っています。この場所は、買い物だけでなく、エンターテイメントやサービスを楽しめるスポットとしても知られています。

まとめ



『RAGTAG』の新店舗オープンは、タイのファッションリユース市場のさらなる拡大を示す一歩であり、現地消費者に向けた新たな魅力を提供することで、日本のデザイナーズブランドを広める重要な役割を果たします。日本での成功に続き、バンコクでも多くの支持を集めることが期待されています。さらに、リユース市場の成長とともに、より多くのお客様に喜ばれる商品を展開する計画です。


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会社情報

会社名
株式会社 ワールド
住所
兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目8番1
電話番号
078-302-3111

関連リンク

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