4月19日に開催されるももち浜海浜清掃イベント参加者募集中

福岡市で開催される「ももち浜海浜清掃」

2025年4月19日（土）の朝9時から、福岡市早良区にて「ももち浜海浜清掃」が行われることが決定しました！主催するのは、福岡市に本社を構える株式会社こころことばアカデミー。このイベントは、SDGsのゴール14「海の豊かさを守ろう」をテーマに掲げ、海の環境保護に対する意識を高めることを目的としています。

この清掃イベントは、未来の世代にきれいな海を残したいという子どもたちの思いを実現するために、地域の皆さんが一丸となって実施します。参加は無料で、事前予約も必要ありません。開催日の当日、福岡タワー第2駐車場からももち浜の広場に向かって受付を行います。この機会に、海の現状を知り、実際に手を動かすことで環境問題への理解を深めることができます。

体験を通じて育まれる非認知能力

こころことばアカデミーは、子どもたちに社会課題に目を向けさせ、解決のために自ら行動することを促すプログラム「やってみ！」を提供しています。このプログラムでは、子どもたちがまず現実を知り（①知る）、その上でどう解決できるかを考え（②考える）、考えたことを実行に移し（③やってみる）、結果を振り返る（④振り返る）という4つのステップを通して、様々な力を高めていきます。この4つのステップは、子どもたちにとって、自分の考えを深める貴重な機会となるのです。

現代の子どもたちは、学習環境が整っている一方で、自らの考えを表現する機会が減少傾向にあります。しかし、こころことばアカデミーは「やってみる」という行動を奨励し、子どもたちの自由な発想を引き出す場を提供しています。芝生の上で対話を行うことで、子どもたちはお互いのアイデアに刺激を受け、次々と新しい発想が生まれます。

未来を担うリーダーの育成

これからの時代では、AIや人工知能が進化する中で、人間にしかできない価値が求められます。そこにおいて、非認知能力の育成がいかに重要であるかを、こころことばアカデミーは強く認識しています。非認知能力とは、問題解決能力や自分自身の意見を持つ力、さらには他者とのコミュニケーション能力のことを指します。

こころことばアカデミーは、福岡市の地からこれらの能力を高めるための教育の場を広げていくことを目指しています。将来的には、ここで育った子どもたちが社会で活躍し、世界を動かすリーダーとして活躍する姿を想像しています。それを実現するために、彼らと共に双方向の学びを進めていくつもりです。