FUJI、インドネシアに現地法人FINを設立
電子部品実装ロボットの開発・製造・販売を行っているFUJIは、近年のアジア市場での流れに乗り、インドネシアに現地法人「FIN」を設立しました。この戦略的な動きは、国際的な製造の変化に応じたものであり、特に地域における顧客サービスと技術サポートの向上を目指しています。
設立背景: 製造業の地政学的変化
製造業におけるサプライチェーンの再構築が進行する中、アジア地域、特に東南アジアでは地政学リスクが高まりつつあります。この影響から、企業は製造拠点を分散させる必要に迫られています。経済成長と人口増加、そして労働コストの安さを背景に、東南アジアは新たな製造拠点としての注目を集めています。この状況に対応し、FUJIは現地法人を設立し、加速する地域経済のニーズに応えます。
FINの役割: 地域サービス基盤の強化
新たに設立されたFINは、アジア地域の顧客に迅速に対応し、高品質な技術サポートを提供することに焦点を当てています。また、FINは東南アジア全体のサービス基盤を支える重要な役割を担うことになります。これにより、製造業における競争力の維持と向上を図り、グローバルな市場での地位を確立することを目指しています。
開所式の盛況な様子
2024年10月24日には、FINの開所式が盛大に行われました。顧客を含む60名以上の関係者が参加し、テープカットや事務所ツアー、ロボットのデモ運転を通じて、FINの新しい価値提供の場がどのように展開されるのかを目の当たりにしました。特に、電子部品実装ロボットの軽量ヘッドユニットの脱着を体験することで、FUJI独自のテクノロジーを感じることができました。
中期経営計画への寄与
FUJIは、2024年度を初年度とする中期経営計画を掲げており、その中で既存事業の拡大と収益力の強化を目指しています。FINの設立は、この戦略における重要な一環です。インドネシアを拠点に、さらなる成長を目指す同社は、今後もグローバル市場での競争力強化を目指して拠点の拡大を進めていくこととしています。
会社概要
FUJIについて
- - 会社名: 株式会社FUJI
- - 代表者: 代表取締役社長 五十棲 丈二
- - 所在地: 愛知県知立市山町茶碓山19
- - 設立: 1959年4月
- - 事業内容: 電子部品実装ロボットおよび工作機械の開発、製造、販売
- - 資本金: 5,878百万円
- - URL: https://www.fuji.co.jp/
FMAについて
- - 会社名: FUJI MACHINE ASIA PTE. LTD
- - 代表者: 社長 佐々木 順
- - 所在地: シンガポール 51 Ubi Avenue 1, #01-24, Paya Ubi Industrial Park, Singapore 408933
- - URL: https://www.fma-smt.com/