ジェイテクト、下水道展‘25大阪で未来の水管理ソリューションを提供

ジェイテクト、下水道展‘25大阪へ出展

株式会社ジェイテクトが、2025年7月29日から8月1日まで大阪で開催される「下水道展‘25大阪」に出展することが決定しました。この展示会は、公益社団法人日本下水道協会が主催し、最新の下水道技術や資材が一堂に会する機会となります。ジェイテクトは、企業のミッション「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」とともに、2030年までのビジョンを掲げています。

ジェイテクトの取り組み

ジェイテクトは「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を目指しています。そのために、要素技術や知見を集約したコアコンピタンスプラットフォーム（通称、ココプラ）の活用を進めています。さらに、2025年1月にはソリューション共創センター（ソリセン）を開設し、社内外での課題解決を推進しています。

下水道の課題に応える展示内容

下水道事業は近年、豪雨による浸水対策やカーボンニュートラルへの対応、人員不足など多くの課題に直面しています。ジェイテクトはこのようなお客様のニーズに応えるため、環境に優しい水位計や水圧開閉式水門を展示します。これらの製品は、長期間の安定した測定と省電力化を実現しており、持続可能なインフラ構築に貢献します。

主な出展製品

1. 水位計
ジェイテクトの水位計は、河川やため池、ダム、マンホールなど幅広い場面で使用されています。その特徴は、省電力で長寿命、エコフレンドリーな設計です。日本の安全安心なインフラを支える重要な製品です。

2. 水圧開閉式水門
水門の内外水制御に必須なこの水位計は、パートナー企業とのコラボレーション展示が行われます。動力を使わない新たな自動開閉ゲートのデモも行われるため、来場者はその革新性を実感できます。