ナポリ生まれのパンツブランド「ブリリア」常設コーナーが麻布台にオープン

ナポリのパンツブランド「ブリリア」日本初の常設コーナー

イタリア・ナポリのパンツブランド「ブリリア」が、東京・麻布に日本初となる常設コーナーをオープンしました。このコーナーは、ジェンテディマーレ麻布台ヒルズ店内に設置され、ファッション愛好者にとって新しいショッピングの聖地となることでしょう。ブランドは2012年に設立され、パンツの専業ブランドとして、ナポリのサルトリアルな伝統を重んじつつも現代的な感性で再解釈したスタイルを提供しています。

常設コーナーの特徴

新しいコーナーでは、ブリリアの新型モデルを含む充実の品揃えが魅力です。定番のコットンパンツ、デニムパンツから、ウールスラックスまで、多様なスタイルに対応したアイテムが豊富に取り揃えています。これにより、カジュアルからビジネスシーンまで、様々なニーズに応えることが可能です。特に、細部にまでこだわったディテールや、高品質な素材感に注目したいところです。

また、今後はコーナーでの特別イベントや新商品の発表など、多彩な催し物も計画されているとのこと。これにより、顧客とのつながりを深めるとともに、ブリリアの魅力をより広く伝える場となるでしょう。ファッション好きなら一度訪れてみる価値があります。

ブランドの歴史と成長

「ブリリア」は、ナポリが誇るファッション文化やサルトリアルの知識を核にしたブランドです。30年以上の歴史を持つフォーテンインダストリー社が手掛けており、創業以来、地元の生地サプライヤーとの強固な関係を築いてきました。この協力関係は、製品の質と独自性を高める重要な要素となっています。

新たな世代として、Michele Carillo氏がブランドを立ち上げ、従来の価値観に捉われず、革新を続けています。サルトリアルさと現代的カジュアルを融合させたスタイルは、多くのファッション愛好者から支持を受けています。今後もブリリアは、イタリア発のパンツブランドとして一層の発展を遂げていくことでしょう。