日本フィルハーモニー交響楽団が、今後の演奏会チケットのセット券をお得な価格で発売します。この注目の演奏会は、首席指揮者であるカーチュン・ウォンの指揮によるもので、2025年9月21日及び2026年3月8日に東京芸術劇場でお楽しみいただけます。特にウォン氏が指揮するマーラーの交響曲第2番《復活》は、テレビ番組『クラシック音楽館』でも放送され、多くの注目を浴びました。
2025年9月の演奏会では、ドヴォルジャークの代表作である交響曲第9番《新世界より》がメインプログラムに設定されています。さらに2026年3月には、ストラヴィンスキーの華やかなバレエ組曲《火の鳥》が演奏される予定となっており、この両演目ともにカーチュン・ウォンによる新しい解釈が期待されます。
今回発表されるセット券は、特に注目される価値のある商品です。定価を大幅に割引し、S席セットが17,500円から13,500円、A席セットが14,500円から11,000円となっています。この特別な価格で名演を楽しむチャンスは、まさに見逃せません。
ソリストにはピアニストの髙木竜馬とホルン奏者の信末碩才がそれぞれの演奏会で登場します。髙木竜馬は9月の演奏会に、同じく信末碩才は3月の公演に登場し、各々が持ち味を発揮することでしょう。特に信末はウォン氏から高い信頼を置かれる奏者であり、彼の演奏は多くのファンに感銘を与えるはずです。
カーチュン・ウォンは、その若さと情熱で、聴く者に新しい感動をもたらします。彼の指導のもと、日本フィルハーモニー交響楽団が生み出す音楽は、どの世代のリスナーにも響くことでしょう。東京芸術劇場のリニューアルオープンに伴い、今後この地で行われる演奏会は特に楽しみです。
セット券は5月23日(金)午前10時から販売スタートです。S席とA席限定で、早めの完売が予想されますので、ぜひ早めにお申し込みください。
詳しい情報やチケット購入は日本フィル・サービスセンターへお問い合わせください。電話番号は03-5378-5911、受付時間は平日の10時から17時までとなります。また、インターネットからも簡単にチケットを購入できるeチケットのリンクもご利用ください。
この特別な機会を通じて、カーチュン・ウォンの音楽を身近に体験し、忘れがたい一夜をお過ごしください。