Magiq β版リリース
2023-10-05 13:20:02

BigQuery向けSQLクエリビルダ「Magiq」β版が登場!企業のデータ活用を革新

ビッグデータの利用が進む現代において、企業がデータを効果的に活用することは成長に欠かせません。その中で、SQL(Structured Query Language)の必要性が高まってきています。特にGoogle CloudのBigQueryを使用したデータ解析においては、SQL文を書くスキルが求められます。しかし、そのハードルは高く、多くの企業が専門知識を持った人材を確保することに苦労しています。

これに応える形で、株式会社MMPが新たにリリースしたのが「Magiq」というSQLクエリビルダです。Magiqは、BigQueryと連携し、ユーザーが操作しやすいUIを介してSQL文を作成・管理できるツールです。これにより、従来のように複雑なSQL文を手書きする必要がなくなり、データの抽出や集計が容易になります。特に、SQLの知識が豊富でないユーザーでも、基本的な操作さえ理解していれば、データを自在に扱うことが可能になります。

Magiqは、長年のデータベースマーケティング支援の経験から開発されました。MMPでは、顧客の要望に応じたBIレポートの構築を行ってきましたが、クライアントからは「もっと簡単にBigQueryのデータを扱いたい」といった声が多数寄せられていました。このフィードバックをもとに、Magiqの開発がスタートしたのです。

Magiqの特徴


Magiqは、SQL文を直接記述する代わりに、UIに沿って必要なデータやカラムを選ぶだけで、自動的にSQL文を生成します。このプロセスにより、専門的な知識を持たないユーザーでも、迅速にSQLを生成し、効果的にデータを分析できるようになります。また、クエリの動作確認が容易なため、チーム内での情報共有やコラボレーションが吉です。

さらに、Magiqはフィードバックを受けるためのα版とし、利用企業からの意見を基に継続的に改良を進めていく方針です。このβ版は2023年10月15日から2024年1月31日までの間、特別価格で利用できます。ただし、モニター企業には限りがあるため、興味のある企業は早めの登録をお勧めします。

ご利用条件


Magiqを利用するにあたっての条件は、BigQueryを利用しているか、導入を検討している法人企業であること。そして、製品に対して貴重なフィードバックを提供できることが求められます。これにより、Magiqがより多くの企業ニーズに応えられるようになります。

会社概要


株式会社MMPは、東京都多摩市に本社を構え、データベースマーケティング支援を中心に事業を展開しています。代表取締役の荒木慎二氏が率いる同社は、2015年の創業以来、さまざまな企業に対してBIレポートの提供やデータ活用施策を支援してきました。Magiqの開発もその一環として、より多くの企業がデータ活用を実現できるように取り組んでいます。

Magiqのβ版導入は、企業のデータ活用を飛躍的に進展させるチャンスです。データ分析にかかる負担を軽減し、ビジネスの効率化を促進するこのツールに、ぜひ注目してください。

会社情報

会社名
株式会社MMP
住所
東京都多摩市落合1-26-1-302
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 多摩市 BigQuery Magiq 株式会社MMP

Wiki3: 東京都 多摩市 BigQuery Magiq 株式会社MMP

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。