CyxteraがAWSセキュリティ・コンピテンシーを取得
セキュリティインフラストラクチャを提供するCyxtera Technologies, Inc.(本社:米国マイアミ)は、同社のソリューション「AppGate SDP」がAWSセキュリティ・コンピテンシー・ステータスを取得したことを発表しました。このステータスは、インフラストラクチャのセキュリティ分野における専門的な技術が認められた結果です。
AppGate SDPの特徴
AppGate SDPは、最新のゼロ・トラスト・モデルを基盤としたクラウド向けのソフトウェア・ディファインド・ペリメーターです。従来のセキュリティツールが難しいとされる動的なクラウド環境において、「最初に認証、次に接続」という新しいアプローチを採用しています。この方式により、認可されたユーザーのみが、暗号化された接続を介してクラウドリソースにアクセス可能となります。
セキュア・アクセス/詐欺対策部門のジェネラルマネージャー、Ricardo Villadiego氏は、「クラウド環境は絶えず変化しており、従来のセキュリティモデルがその変化に対応しきれない場合があります。また、古いモデルでは管理者がすべてのインスタンスでのアクセスを許可するため、攻撃のリスクが高まる」と説明しています。
DevOps Teamsに適したソリューション
AppGate SDPは組織がクラウド展開およびコード開発と同じスピードでセキュリティを実装するためのツールをDevOpsチームに提供します。これにより、従来のVPNなどのセキュリティ手法に伴う制約から解放され、効率的な運用が行えます。
AWSの柔軟性とCyxteraの支援
AWSはスタートアップから大手企業に至るまで、さまざまな企業が採用できる拡張性や柔軟性に優れたコスト効率の高いソリューションを提供しています。AWSはコンピテンシープログラムを通じ、業界内で実績と専門知識を持つパートナーを特定し、顧客のシームレスな統合と展開をサポートしています。
詳細な情報は、
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Cyxteraの企業情報
Cyxteraは3,500以上の企業や政府機関に対し、安全で強固なインフラストラクチャを提供しています。同社は、業界をリードする50以上のデータセンターを最新のクラウドおよびハイブリッド対応のセキュリティ解析サービスと統合し、重要なアプリケーションやシステムの保護を支援しています。
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