ENEverseの魅力
2024-10-24 14:30:26

アイリスオーヤマが新たに開始するエネルギーマネジメントサービス「ENEverse」の魅力

エネルギーマネジメント市場に新たな風を吹き込む「ENEverse」



アイリスオーヤマ株式会社が、施設内のエネルギー管理を最適化し、省エネを推進するための新サービス「ENEverse」を11月1日より本格的に展開します。このサービスは、企業や団体のニーズに応じて、LED照明から空調管理まで、多岐にわたる省エネソリューションを一つのプラットフォームで提供するものです。

2050年カーボンニュートラルへの取り組み



政府は2050年を見据え、温室効果ガスの排出を大幅に削減する目標を掲げています。2030年までに2013年と比較して46%の削減を目指す中で、多くの企業や団体もその流れに乗り、省エネ対策に取り組む必要性が高まっています。しかし、さまざまな省エネ製品やサービスの選択肢が増えている中、省エネイニシアティブが疎かになってしまうケースも見られました。

自社のリアルタイムなニーズに応える「ENEverse」



「ENEverse」は、さまざまな省エネ関連サービスを組み合わせ、個別のニーズに応じたワンストップの提案を行います。これにより、企業や団体は複数のサービスを利用する手間を省き、導入効果を最大限に引き出すことが可能です。特に、導入前から導入後までの一貫したサポートが特徴です。

具体的なサービスの内容



1. 徹底した状況分析
施設内のエネルギー使用状況を詳細に分析し、それに基づいて最適な省エネソリューションを提案します。

2. 導入サポート
必要な補助金や助成金の申請などもサポートし、導入プロセスを円滑に進めるための支援を行います。

3. アフターサポート
導入後は専用のコンサルティングチームが、データ分析により継続的に省エネを促進します。

2025年のクラウドサービス導入予定



このサービスの中枢となるクラウドは、2025年半ばにスタート予定です。クラウドサービスにより、エネルギー関連データをリアルタイムで分析できるため、さらなる最適化が可能になります。これにより、空調や照明の状況を遠隔で把握・管理することができるため、エンジニアの負担軽減にも寄与します。

省エネの可視化と最適化



クラウドを活用したデータ管理により、利用者は自社のエネルギー使用状況を可視化することができます。データを通じてエネルギーの使用状況やその分析が可能となり、企業はより効率的に省エネを推進できます。

今後の展望



アイリスオーヤマの「ENEverse」は、今後も段階的にサービスを拡充し、2030年までには温室効果ガスの排出削減に大きく寄与することが期待されています。特に、エネルギー起源のCO2削減においても、目標達成の一助となるでしょう。この取り組みが日本全体の持続可能な未来につながることを願っています。

お問い合わせについて



詳細や導入に関する問い合わせは、アイリスオーヤマの公式ウェブサイトから行うことができます。これからの省エネ社会に向け、共に一歩を踏み出していきましょう。


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会社情報

会社名
アイリスオーヤマ株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400

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