吉原馬雀の真打昇進披露会が宮崎市で決定
落語界の新星、吉原馬雀が真打に昇進したことを記念し、故郷である宮崎市で特別なお披露目会が開催されます。2026年1月18日(日)、オルブライトホールにて行われるこのイベントでは、宮崎出身の演者たちが集結し、華やかで心温まる落語の世界をお届けします。
開催について
「吉原馬雀 真打昇進披露 大落語会」は、2026年1月18日(日)に開催される予定です。開場は12時、開演は13時。オルブライトホールには、吉原馬雀を支えてきた師匠や友人、そして多くのファンが訪れ、祝福の瞬間を共に分かち合います。
チケットは全席指定で、前売りは税込3,500円、当日は税込4,000円で販売されます。購入は、運営を担当するロングランプランニング株式会社が運営するカンフェティのサイトから可能です。興味のある方は早めにチケットを手に入れて、楽しいひとときをお過ごしください。
出演者について
この披露会では、吉原馬雀だけでなく、数々の著名な落語家たちも登場します。プログラムには、まず子供落語指導者の柱大黒が登場し、続いて桂銀治(延岡市出身)、立川らく兵(宮崎市出身・真打)と続きます。
さらに、師匠である四代目吉原朝馬も登場し、彼の講演を通じて馬雀の成長や落語の魅力が語られます。仲入りの後には、真打昇進披露口上として出演者たちが登場し、吉原馬雀に対する祝辞を述べる予定です。最後には、桂南楽(宮崎市出身)、三遊亭はらしょう(ドキュメンタリー落語)、そして吉原馬雀が登場し、圧巻の演目で観客を魅了します。
落語の魅力を再発見
落語は、日本の伝統的な話芸であり、特に宮崎など地方での文化の根付いた一面として多くの人々に親しまれています。吉原馬雀の真打昇進は、その中でも特別な出来事であり、彼自身の芸が評価された証拠でもあります。観客は、彼がいかにしてこの地で育まれ、成長してきたのかを知る貴重な機会となるでしょう。また、彼のユーモアや巧みな話術は、見る人の心を捉えて離しません。
この披露会は、ただのイベントではなく、落語を通じて地域の人々、文化とが結びつくことを目指しています。みなさんも是非、お祝いに駆けつけて吉原馬雀の新たな一歩を見届けてください。
公式サイトや詳細な情報は、
こちらで確認できます。
式典後には、参加者同士が集まり、落語談義に花を咲かせる場も設けられています。新しい出会いや感動的な瞬間が待っていることでしょう。