アルピーヌ、新受注生産プログラム「ATELIER」を開始！

アルピーヌ・ジャポンが、革新的な受注生産プログラム「ATELIER」の開始を発表しました。この新プログラムは8月22日から受注が可能となり、それによって顧客は自分の好みに応じた多様なオプションを選ぶことができます。

新たにスタートした「ATELIER」は、全グレードを対象とした「ATELIER ALPINE」と、A110 SおよびA110 R TURINIを対象とする「ATELIER COLLECTION」の二つのプログラムで構成されています。これにより、アルピーヌの愛好者たちは、自らの車両をより一層個性的にカスタマイズすることができるようになります。

「ATELIER ALPINE」では、ボディカラー、ホイール、キャリパーカラーから始まり、エクステリア、インテリアデザイン、ハンドル位置に至るまでの多岐にわたる選択肢から自由に組み合わせることができるのです。特に注目すべきは、アルピーヌ A110 R TURINI専用のアクラポヴィッチ製チタンエキゾーストです。このエキゾーストシステムは、ノーマルエキゾーストよりも約3.47kg軽量であるとともに、サウンドクオリティも一段と向上。バックファイア音が特徴的に仕上げられ、テールパイプには「AKRAPOVIC」のロゴが艶めかしく刻印されています。

さらに、A110、A110 GT、A110 R TURINIには新たにオレンジキャリパーもオプションとして追加。これにより、見た目のインパクトだけでなく、個性的な演出も可能にしました。顧客が選べるオプションは、より多様性に富み、自分だけの一台を作る楽しみを広げています。

「ATELIER COLLECTION」では、A110 SとA110 R TURINIに特化した新たなスタイルのオプションが用意されています。ここでは、専用ボディカラー4色や特別なアルカンターラインテリアの組み合わせが可能で、デザイナーはアパレルの世界にインスパイアを受けたコレクションのように、26通りの選択肢を用意しています。これにより、スタイルの幅が広がり、さらにカスタマイズを楽しむことができます。

具体的なカラーやデザインの選択肢も豊富で、例えばアルピーヌ A110 R TURINIには「ヴェールフラッシュマット」や「ルージュマニエティック」といった鮮やかなボディカラー、またインテリアには「グレーアルカンターラ」や「レッドアルカンターラ」といったがラインナップされています。

このように「ATELIER」は、アルピーヌの車両をより個性的でユニークなものにしたいと考えるユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢を提供します。これからもアルピーヌは、より一層自分らしいカーライフを楽しむための新たな提案を続けていくことでしょう。これらのオプションは、ただの選択肢ではなく、オーナーにとっての特別な体験を提供するための鍵となるに違いありません。