中小企業のセキュリティ対策を強化するウェビナー開催中

中小企業におけるセキュリティ危機

現在、中小企業が直面しているサイバーセキュリティの脅威は無視できないものとなっています。特に、標的型メールやランサムウェアといった攻撃は、これまで大企業の専売特許とされていた防御策を脅かす存在となり、今や中小企業もターゲットとなっています。取引先や親会社からの要求が高まる中、どのようにして実効性のあるセキュリティ対策を講じるべきか、悩んでいる企業が多いのが実情です。

対策の選定に関する課題

サイバー攻撃の危機感は強まる一方ですが、「何を選べばよいのか分からない」「対応する時間も人も足りない」といった声は中小企業の多くに共通しています。特に、Microsoft 365のライセンスや外付けのセキュリティ製品は選択肢が多く、それに伴い検討が進まずに悩み続けている企業が見受けられます。その結果、状況を把握しながらも具体的なアクションを考えられない状態が続いているのです。

Microsoft 365によるセキュリティ強化の手法

このたびのウェビナーでは、Microsoft 365のエントリープラン（Apps for business、Business Basic、Business Standard）を活用しながら、手軽にセキュリティを強化する方法を提案します。具体的には、 Business Premiumの機能を利用することで、端末管理やエンドポイント保護を強化できます。これにより、追加製品を選ぶことなく、手軽にセキュリティ対策を実行できるのです。

さらに、少人数でも容易に管理を行えるため、限られたリソースの中で効率的にセキュリティを強化できます。事例を交えながら、どのようにして企業内で提案しやすくするか、またコスト面での合理性も詳しく説明します。今回のセミナーでは、350社以上の実績を持つカコムスの支援メニューにも触れ、導入から運用までのサポート内容を紹介します。これにより、初期導入だけでなく、長期的な運用面でも安心して任せられます。

ウェビナーの参加対象者

このウェビナーは、主に以下のような方に向けて実施されます。

- Microsoft 365（Apps for business、Business Basic、Business Standard）を契約中で、セキュリティを見直したいと考えている中小企業のIT担当者
- 端末の管理や情報漏洩対策に不安を感じている方
- 経営層や親会社にセキュリティの重要性を説明するための材料を探している方
- 少人数でも無理なく導入・運用できる現実的な方法を知りたい方
- カコムスによる安心のサポート体制を活用したいと考えている企業

主催はカコムス株式会社、協賛としてダイワボウ情報システム株式会社が名を寄せており、業界内での信頼性も高いセミナーとなっています。今後もマジセミは、参加者にとって有用な情報を提供するウェビナーを続けていく予定です。ぜひ詳細を確認し、お申し込みください。