ウサギ・ジャポン、橋本尚子氏を新たな取締役に迎え入れる
株式会社ウサギ・ジャポンは、2023年6月5日付でブランドプロデューサーの橋本尚子氏を取締役に迎えたことを発表しました。ウサギ・ジャポンは2016年にTOE THE LINEとして設立され、「夢を持った人が一歩踏み出し、何度でもスタートラインに立てる社会」を目指し、事業を展開しています。ここに新たな取締役が加わることで、ますますの成長が期待されます。
会社の成り立ちと目的
ウサギ・ジャポンは、創業当初から持ち続けている理念を大切にしています。代表取締役の菅野敬大氏は、企業としてのあり方を国際的なコミュニケーションデザイン会社に変革する意向を示しています。2024年には社名を刷新し、新たなスタートを切る予定です。日本と海外をつなぎ、感性とビジネスを融合させることで、より自由な社会を目指しているのです。
橋本尚子氏の経歴
橋本氏は、早稲田大学を卒業後、サービス業や卸売業で営業とマーケティングを手がけました。その後、グアムにあるホテルの日本事務所での経験を活かし、ブライダル業界でも活躍。特に、2013年の東京ドームでの食空間コンテストでの大賞受賞をきっかけに、テーブルコーディネートやパーティープロデュースに取り組み始めました。彼女の得意分野は、ブランディングやSNSを活用したマーケティングです。
業務と今後の展開
ウサギ・ジャポンでの取締役就任にあたり、橋本氏は「日本と海外、感性とビジネスをつなぐ」ビジョンに賛同しての参加であると述べています。これまで手がけたパーティーやプロモーションイベントで得た経験を、ウサギ・ジャポンの事業にしっかりと活かしていく考えです。この意欲からも、ウサギ・ジャポンが新たに展開する企画に期待がかかります。
代表たちの思い
新たに取締役として加わる橋本氏のことを、代表取締役社長の菅野氏は「頼れる姉御肌」と表現し、彼女とのチームとしての連携を楽しみにしています。また、会長の鈴木氏も、橋本氏との信頼関係があることを強調し、共に描くビジョンについて語りました。
日本の魅力を世界に
橋本氏が手がけるSNSコンサルティングや体験イベントのプロデュースは、企業のブランディングや顧客体験の向上に貢献しています。彼女の豊富な経験が、ウサギ・ジャポンの国際的な展開にどのように寄与するのか、今後が大いに楽しみです。
ウサギ・ジャポンが目指す「点がつながる、メルヘンな和を描く。」というミッションは、橋本氏の参加によりさらに鮮明になりました。この新たな体制が、同社にどのような変化をもたらすのか、目が離せません。今後の展開に注目が集まります。
会社概要
- - 社名: 株式会社ウサギ・ジャポン
- - 代表者: 代表取締役社長 菅野敬大、会長 鈴木万梨子
- - 創業: 2016年3月3日
- - 設立: 2024年12月25日
- - 事業内容: コミュニケーション・デザイン、ブランドプロデュース、企画・コンサルティング、など
- - 本社所在地: 東京都中央区日本橋茅場町1-5-8東京証券会館 B-3
- - URL: ウサギ・ジャポン公式サイト