スケートボード界の新星、溝手優月が「Tony Hawk's Vert Alert」に出場決定！

新潟県妙高市に位置するJWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校から、明るいニュースが飛び込んできました。なんと、スケートボード学科の優れた学生、溝手優月（みぞてゆづき）さんが、2025年7月18日～19日にアメリカ・ユタ州で開催される名高いスケートボード大会「Tony Hawk's Vert Alert」に出場することが決まりました。この大会は、スケートボード界の伝説トニー・ホーク氏が主催し、その名を冠したイベントとして、競技の最高峰に位置付けられています。出場資格は厳格で、前年度の成績に基づいて選ばれた世界トップ10の選手のみが招待されます。

今回のニュースは、日本のスケートボードシーンにおいて、特に注目に値します。出場する10名の選手の中で、なんと4名が日本人。彼らは、競技において卓越したスキルを持ち、その実力を世界に示す絶好の機会です。溝手さん自身、昨年度の「Tony Hawk's Vert」では10位という結果を残し、その後も「マイナビスケートボード日本OPEN」では5位、そして同じく「Tony Hawk's Vert」では11位を記録しています。

溝手さんは、この栄誉あるインビテーションを受けた際、「とても嬉しく、ほっとした気持ちになりました。」と語ります。彼女は現在、新しい技術の習得に励みつつ、地元の練習施設で自主トレーニングを続けています。また、学校での講義を通じて、体調管理やトレーニングに関する知識も深めています。自らの目標は、スムーズに自分のトリックを成功させ、8名のファイナル進出を果たすことです。

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校は、1999年の開校以来、冬季オリンピックに4名を輩出し、59名のJSBA公認プロスノーボーダーを生み出してきた実績があります。さまざまなボードスポーツに特化した教育を提供し、専門的な知識と技術を持った指導陣が揃っています。常に新しい才能を育成すべく、環境整備やジム、トレーニング施設を充実させているため、学生たちはプロとしての資質を磨くことができます。

溝手さんの挑戦を全力で支えるJWSCは、彼女の成果を通じてスケートボード界の更なる発展に寄与することを目指しています。ぜひ、溝手優月さんの活躍にご注目いただき、温かい応援をお願い申し上げます。

プロフィール

名前：溝手優月（みぞてゆづき）
出身：神奈川県
学科：スケートボード学科トップアスリートコース1年
種目：パークスタイル

彼女の取得した成績は以下の通りです。
2024年：Tony Hawk's Vert 10位
2023年：マイナビスケートボード日本OPEN 5位
* 2023年：Tony Hawk's Vert 11位

JWSCのサポートのもとで、多くのアスリートが成功を収めてきました。溝手さんもその一員として、今後の活躍が非常に楽しみです。JWSCの最新情報やサポート体制については、学校の公式ウェブサイトやSNSを通じてもお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください。