サロン化粧品とブランド力
2023-12-19 15:00:02
美容サロン経営者109名調査!サロン専売化粧品がブランドイメージ向上に貢献
美容サロン専売化粧品がブランドイメージを向上させる効果とは?
近年、美容サロンにおいて、施術だけでなく、化粧品の販売も重要な収益源となっています。この度、ハイケアジャパン社は、化粧品販売が売上に大きく貢献する美容サロン経営者109名を対象とした調査を実施しました。その結果、サロン専売化粧品がブランドイメージの向上に大きく寄与していることが判明しました。
調査結果から見る、化粧品とサロン経営の現状
まず、調査対象サロンの圧倒的多数(8割以上)で、化粧品の月間売上高が30万円を超えており、そのうち半数近くは50万円以上の売上を達成していました。これは、化粧品販売がサロン全体の収益に大きく影響していることを示唆しています。
さらに、化粧品販売がサロンの売上向上に「とても影響がある」「影響がある」と回答した経営者は85%を超え、その影響力の大きさが改めて確認されました。化粧品販売が、サロン経営において不可欠な要素となっていると言えるでしょう。
ブランドイメージへの影響
次に、サロンで取り扱う化粧品がブランドイメージに与える影響について調査しました。こちらも「とても影響がある」「影響がある」と回答した経営者が85%以上と、高い数値を示しました。「全く影響がない」と回答した経営者はゼロでした。これは、サロンの雰囲気、スタッフ、施術技術と同様に、取り扱う化粧品が顧客のサロンに対する印象を形成する上で重要な要素であることを示しています。
化粧品選定における課題と対策
サロン経営者は、化粧品販売において様々な課題を抱えています。調査では、「顧客のニーズへの適合性」「価格設定」「在庫管理と仕入れの調整」「マーケティングと広告の難しさ」「製品選定の難しさ」といった課題が挙げられました。
これらの課題に対して、サロンではそれぞれの対策を実施しています。例えば、「マーケティングと広告」の課題に対してはSNS活用、「価格設定」の課題に対してはキャンペーンの実施などが行われています。「顧客のニーズへの適合性」については、施術中に商品を使用したり、試供品を提供したりすることで対応しているサロンが多いようです。
化粧品選定における重視ポイント
では、サロン経営者はどのような点を重視して化粧品を選定しているのでしょうか?
最も多かった回答は「顧客の嗜好やトレンドへの対応」でした。顧客ニーズを捉えた商品選びが重要視されていることが分かります。次いで「オリジナル性」や「競合他社との差別化」といった回答があり、他社との差別化を図ることで競争優位性を確保しようとする姿勢も見られました。
最も重視する要素
最後に、サロンで扱う化粧品において最も重視する要素を調査したところ、「顧客の需要に合致するか」が最も多く挙げられました。次いで「品質の高さ」が重要視されており、顧客に質の高い商品を提供したいという強い意識がうかがえます。もちろん、価格や利益率も重要な要素ですが、顧客ニーズと品質を両立することが理想像のようです。
まとめ
本調査により、美容サロンにおける化粧品販売の重要性と、ブランドイメージ向上への貢献度が改めて示されました。顧客ニーズへの適合性や品質の高さ、トレンドへの対応、そして独自性を重視した化粧品選定が、サロンの売上向上とブランドイメージの向上に繋がるということが明らかになりました。
ハイケアジャパンの『BIO RICH(バイオリッチ)』シリーズは、まさにこれらの要素を満たした商品です。高い品質と顧客ニーズへの適合性、そして独自の成分を配合した『BIO RICH』は、美容サロン経営者の皆様の強い味方となるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ビースタイル
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03-6264-6558