新潟・浪花屋製菓が誇る柿の種100年記念缶が登場!
新潟県長岡市に本社を構える浪花屋製菓株式会社が、柿の種生誕100周年を祝して特別なギフト缶「元祖柿の種100年記念缶」を3月6日より新潟県内で発売します。この記念缶は、柿の種が誕生するきっかけとなった歴史的エピソードを元にデザインが施され、ゴールドの輝きが放つ特別感を演出しています。
柿の種の誕生ストーリー
柿の種は、日本の米菓の中でも特に人気があり、その起源は約100年前に遡ります。1924年、創業者の今井與三郎氏は、妻のさきさんと共に米菓を手がけていたところ、思わぬ事故が起こりました。突然の来客に対応しようとした妻が金型を踏んでしまい、その結果、小判型だった金型が三日月の形に変わってしまったのです。元の形に戻せなかった二人は、その変形した型を使って餅生地を焼き販売しました。その際、お客様から「柿の種に似ている」という声があり、この名前が付けられました。それ以来、柿の種は多くの人に愛されるお菓子となったのです。
特別仕様の記念缶
今回発売される「元祖柿の種100年記念缶」は、170gの内容量で、贈り物やお土産としても最適。缶には、浪花屋製菓の象徴ともいえる赤いカニ柄が金色に輝く特別デザインが施されています。この記念缶は、お土産としてだけでなく、大切な方へのプレゼントにもぴったりです。
蓋にはコイン投入口が付いており、柿の種を食べ終わった後は貯金箱としても利用できます。まるで記念日の思い出を形にしたかのような商品です。
100周年を祝うイベント
実は、昨年10月に誕生100周年を迎えた元祖柿の種は、その記念として「新潟・長岡柿の種発祥の地」をオープンしました。ミュージアム兼直売店として、多くの観光客で賑わっています。新潟の柿の種メーカー8社の魅力を凝縮した「柿の種生誕100年記念BOX」の発売も好評を博しています。今後、第二弾、第三弾と続くこのプロジェクトに期待が寄せられています。
まとめ
記念缶「元祖柿の種100年記念缶」は、長年愛され続けてきた柿の種の歴史を感じられる商品です。新潟土産としても、特別な日のギフトとしてもおすすめ。2025年3月6日より新潟県内の各店で販売が開始されますので、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。特別な輝きを持つ柿の種を、あなたの手元に。
商品概要
- - 商品名:元祖柿の種100年記念缶
- - 内容量:170g
- - 賞味期間:300日
- - サイズ:幅115×奥行90×高さ140(mm)
- - 発売日:2025年3月6日
- - 販売店:新潟県内の土産物店、百貨店、浪花屋製菓ECサイトなど
- - 希望小売価格:864円(税込)