2024年のPHOTO CONTESTが盛況裏に開催され、応募総数116件から選ばれた受賞作品が発表されました。このコンテストは、自社製品を使用した作品を対象としており、日常的に目にする階段や手すり、サイクルスタンドが、応募者のクリエイティビティによって新たな魅力を引き出されました。
最優秀賞に輝いたのは、大和ハウス工業株式会社のF様の作品です。この階段は、サンダーの躯体を利用しており、フロート感を感じさせる仕上がりとなっています。また、背面に使用した天然石との色合いが調和し、力強さと上品さを兼ね備えた印象を与えています。F様は「この作品で、バランスの取れた美しさを表現できた」と述べており、その自信が感じられます。
特別賞には、住友林業株式会社のM様と株式会社三井ホームデザイン研究所のN様が選ばれ、それぞれ独自のアプローチで作品を完成させています。
住友林業のM様は、LDKに伝統的な建築様式である組子を取り入れ、ラグジュアリーな空間に和の雰囲気を織り交ぜたデザインを披露しました。組子の幾何学的な美しさが際立ち、存在感のある作品になっています。
一方で、三井ホームデザイン研究所のN様が手掛けたスケルトン階段は、踏み板の厚みにこだわりを持ち、特に存在感のある塊のような仕上がりを実現しました。この階段は、広い玄関ホールにおいて他の設備とのコントラストを生み出し、設置空間におけるオブジェのような存在感を放っています。
今回のコンテストは、カツデンが提供する製品の新たな可能性を提示する場ともなり、多くの企業からクリエイティブな作品が集まりました。
コンテストの結果が気になる方は、公式サイトの結果ページをチェックしてみてください。受賞作品には、感性豊かな多様なデザインが揃い、今後のインテリアデザインへの影響も期待されます。カツデン株式会社は、今後もこのような機会を通じてクリエイティビティを促進し、多くの才能に光を当てていくことでしょう。
問い合わせはカツデン株式会社のリリース配信担当、日高萌までどうぞ。彼女は常に新たな挑戦を迎えることを楽しみにしているとのことです。さらなる情報や詳細は、同社の公式サイトを訪れて確認してください。